御祭神木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)
555. 2019.08.21函館市の古川町の氏神様です 。
国道278号沿いに立派な乳白色の2基の鳥居が連なってました 。
境内は玉垣ではなく門で仕切られておりまして出水舎や社殿の屋根は北海道ではあまり見かけない瓦の屋根でした 。
出水舎と狛犬さんだけで何も無いけど 広い境内です 。
無人の神社さんになります 。
1765年 (明和元年)に現在地より約 4000m 程 山奥の観音林の樹下に小祠を建立し祭祀したのが始まりと 、出水舎に由緒が書かれてました 。
明和元年と言えば江戸の大火があり 、平賀源内が 36歳・杉田玄白が 31歳で伊能忠敬は19歳・長谷川平蔵も19歳と 、バリバリのあんちゃんの頃です 。
浮世絵の喜多川歌麿なんて 11歳と 、落書きばっか書いてたんでしょうね 。
御祭神は 木花咲夜姫命 で衣食住万民豊楽の大親神であり 、生命の守護神と書いありました 。
一般的には 木花佐久夜毘売 や木花咲耶姫 (コノハナサクヤヒメ) とよばれ 山の神・火の神・酒造の神 で農業や織物業 、安産に子宝 、火難除け 、漁業や航海守護などの幅広い御利益があるそうです 。
大山祇神の娘さんですね 。
名前 |
古川 川濯神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0138-58-2044 |
住所 |
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関連サイト |
http://hokkaidojinjacho.jp/%E5%B7%9D%E6%BF%AF%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ |
評価 |
5.0 |
御祭神木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)