中々面白い場所ではある。
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一向一揆を率いたリーダーの一人、慶覚が開いたお寺。
| 名前 |
慶覚寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
076-231-6476 |
| 住所 |
|
| 評価 |
3.6 |
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仏教の歴史また浄土真宗、更に一向一揆に歴史のつまびらかな人には、中々面白い場所ではある。
私は此の近所・本多町に住まいしていたから幼い頃・・終戦後の時代から昭和３０年代初頭辺りまでの間、此の慶覚寺門前が遊び場で子供たちと遊び暮らしていた。
当時は門前町と言う風情なのだろう〜今は寂れそして幹線道路で分断されたから失われたが？商店が沢山あり日常的に人々の往来があり、賑わう町筋であった。
寺院と言うにはちょっと手狭だが私ら子供の目からは大きな寺であった。
後に知る寺院の来歴は一向一揆の門徒衆たちの拠点となる〜云々は、正に唸る程のもので終戦後の猥雑さとはどうもピンと来ないものであったね。
こういう一向宗の拠点が戦国時代いやもっとかな〜が金沢には点々とあったはずだね。
観光都市金沢の再生を目指すなら、もう一度古里の歴史・来歴を調査し直し小手先の城下町風情ばかりではない〜本物を探し光を当てて検証しつつ観光に役立てる必要があるね。
寂れた門前町はもう再生はしないだろうが、記憶のそこの町筋には、今でもある人間の行きかい又懐かしい人々〜そして店みせの数々にまだアノ人この人が生きていて挨拶を交わしあっています。
果てない時の流れまた場面は展開し今そして未来、慶覚寺は長い眠りから覚めることもあろうか・・・と、