三輪山と国道の間に挟まれるようにある神社です。
大神神社(おおみわじんじゃ)境外摂社・玉列神社(たまつらじんじゃ)。
この玉列神社境内には【末社】金山彦神社(かなやまひこじんじゃ)【末社】猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)【末社】愛宕社(あたごしゃ)が鎮座します。
この玉列神社は延喜式神名帳に『大和国城上郡 玉列神社』とある式内社で大神神社の境外摂社となっていす。
大神神社から山の辺(へ)の道を南へ初瀬街道に沿う慈恩寺集落の山手に鎮座してます。
『玉列』は玉を貫ねるという意味で『魂貫』魂を延々と受け継ぐ意味合いがありそうです。
祭神は玉列王子神。
三諸の神奈備(三輪山)大和城上郡の大神大物主の御子神(みこがみ)と伝えられています。
配祀として天照大御神・春日大御神。
初瀬谷に於ける最古の神社でもあり昔から玉椿大明神として地元の皆さん達に親しまれています。
また遠く京阪神・東海地方に至るまで厚い信仰を集め『金色のお砂』は招福のしるしとして尊ばれています。
普段は誰もおられませんが静かでとても心が落ち着く神社です。
椿祭りの時はにゅうめんが振る舞われ秋祭りは餅まきがあり賑わいます。
地元の方に愛されている神社です。
名前 |
玉列神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-42-6738 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
大神神社摂社。
2022年は3月27日が椿まつりだったそうだが、境内に何種類も植えられているツバキはぽつぽつと咲いている感じだった。
北側にそびえる三輪山に向かってのびる参道を進み、拝殿への石段を登ると、本殿はそこから更に石段の上に鎮座されている。
参拝者向けの駐車場はないため、境内至近の慈恩寺コミュニティ会館の駐車場に車を置かせていただいた。