休憩所や読書に丁度良く中華風の作りです。
吉備真備駅北口に、中華道教の廟の様なものがあります。
吉備?吉備津彦と真備町って、何か中国と関係あるのって、いつも❓マーク。
今回立ち寄って、やっと理解できました。
「きびのまきび」は人名で、奈良時代の学者,政治家で、ここ吉備地方(岡山県)の豪族下道氏の出身。
唐へ留学され学んで来られた方らしいです。
六角廟は、唐のイメージを形にした「待合、駅前文庫」。
普通駅名は、町の名前で「真備駅」でしようけど、「吉備真備駅」とした模様。
それだけのことでした。
※ 2018年7月 西日本豪雨災害が広域で発生。
この地、倉敷市真備町地区を中心に河川決壊や土砂崩れが同時多発。
死者61人(関連死除く)、住宅全半壊計8195棟、床上・床下浸水計7058棟という甚大な被害となり、2022年4月現在も復興途中です。
災害直後は、家屋外壁の2階に、水没跡がついた家が多数。
多くの家が取り壊され廃墟化した状態でした。
吉備真備駅周辺は、復興の象徴の町と言っても過言ではないと思います。
名前 |
吉備真備駅前六角堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
休憩所や読書に丁度良く中華風の作りです。
駅の待ち時間、病院の待ち時間にゆっくり過ごせると思います。