清凉寺から二尊院へ行く途中にあります。
藤原定家由縁の千手観音の奉られたお堂。
戸口に近付くと中の明かりが一定時間点灯します。
こじんまりとしたお堂です。
藤原定家がこのあたりに山荘を構え、たびたび訪れた地だそうです。
藤原定家の念持仏である千手観音が祀られている。
紫式部の源氏物語の写本を完成させた定家は、紫式部は救世観音の化身であるとの思いでこの観音様を身近に置いていたと伝えられている。
まさに定家が抱いていた紫式部の幻影がそこにあった様だ。
町中の家と家の間に立っています。
ドラを鳴らすと照明が点灯、藤原定家の念持仏である千手観音を祀る。
小さいながら見事な仏像である。
小さなお堂なのに千手観音が素晴らしい。
中にはきれいな観音様が。
観光ガイドに出ていたので、もっと大きいものだと思っていました。
お賽銭の入れるところがペットボトルを加工して作ったみたいなのに違和感がありま した。
藤原定家の念持仏ってマジかよ😓
「じがんどう」。
通称、中院観音。
歌壇の第一人者 藤原定家が12世紀に嵯峨に構えた山荘。
本尊の木造千手観音立像は藤原定家の念持仏で、鎌倉時代の初期に制作されました。
場所は、清涼寺の正門入口前を左折し、道なりに進むと右手にあります。
名前 |
慈眼堂(中院観音) |
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ジャンル |
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電話番号 |
090-1894-8041 |
住所 |
〒616-8428 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前北中院町13−1 |
評価 |
3.7 |
清凉寺から二尊院へ行く途中にあります。
由来は立て看板の通りです。
特にというものは無いです。