とても価値が高く海外で人気が出ました。
円山応挙と親交があった愚海和尚と、祝いの障壁画を長沢芦雪に託した応挙に感謝。
人の縁が生み出した文化を、じっくり味わえる最高のスポットです。
すれ違いどころか、車幅いけるのかと不安にさせる路地の先。
軽自動車以外は徒歩推奨かも・・・
好きな虎の屏風があるお寺。
無人に見えますが、中の方に声を掛ければ有料で見学できるようです。
手を合わせる時に網目越しにちょっと見えました。
嬉しい。
数年前、長沢芦雪の「虎図」を初めて知ったとき、我が家の猫そっくりに思えてどうしても見たくて行きました。
遠かったですが見に行って正解でした。
長沢芦雪を知らない人でも猫好きさんは虎図を楽しめると思います。
学芸員さんの解りやすい解説を聞きながら展示室、収蔵庫、本堂と観て回りました。
荒天時だと収蔵庫には入れなかったり、法要などがあると本堂内をゆっくり観れないなどあるそうですが行った日は天気も良く、法要もなかったのでじっくりと作品を楽しむことが出来ました。
ただ、お寺までの道はとにかく狭いです。
コンパクトカーでなんとか通れる道です。
運転に自信がなければ大型車では行かない方がいいと思います。
地味な寺ですが、所蔵されている蘆雪の絵は、とても価値が高く海外で人気が出ました。
動物描写が素晴らしく、当時見たこともない虎を襖に描いたということです。
場所が場所なだけに一生見ることないと思っていたけど、長沢芦雪の最高傑作の「虎図」見たさに数年前に見にきました。
受付のある展示を見て、本物はやっぱり見ることができないと思っていたら、津波に耐えられる建物で間取り通りに展示を見せてもらえました。
正直、言葉を失いました。
やはり、本物はすごいです。
やはり、蘆雪は別格だと思った。
見る価値はあった。
順路、始めにビデオとレプ、保管庫で本物、本堂では確認と1hコース。
案内は親切、いっしょの人は気遣い。
テレビ番組の「なんでも鑑定団」で聞いた事のある絵師の作品がいくつもあります。
美術館並と言ってもいいのでは?
1300円 応挙芦雪館及び丈障壁画(digital再製画・撮影可) ※雨天時は収蔵庫の拝観が出来ない為、700円となります。
※20名以上の団体は2割引 中学生:650円 ※中学生以下は上記金額の半額長沢芦雪の有名な水墨画の襖絵「虎図」があります、その裏の「薔薇図」は墨絵の猫です。
応挙とろせつの襖絵があり見応え有りました。
虎のメガネ拭き思わず買っちった😆
円山応挙、その弟子の長沢芦雪の襖絵がガラスごしでなく身近で観れる。
本堂で撮影したのはレプリカだが、本来の配置になっている。
ガイド付き。
やんちゃでかわいい絵。
いいすよ。
書き足します。
料金が高いと思われるでしょ。
でも、ビデオみて、レプリカみて、お寺内みて、保存してあるオリジナル見てって全部案内してくれるのです。
すごいす。
しっかりとした管理の元に保管されているのが素晴らいと感じました。
襖絵は素晴らしいものでした☀️ありがとうございました。
たいへん素晴らしいところでした。
目当ては長沢芦雪の「虎図」の原画。
天候が気がかりでしたが運よく見ることが出来ました。
勢いのあるタッチを目の当たりにし、改めてすごいなあと思いました。
虎くんの表情はいつまで見ていても飽きません。
円山応挙と長澤芦雪の真筆あり。
本州最南端の串本町にある、長沢芦雪の傑作障壁画の数々を所蔵する寺院です。
境内にある宝物館の名称は応挙芦雪館で、一般に知名度の高い円山応挙の名を前面に出してはいますが、見どころはやはり芦雪の作品です。
精緻で正統な応挙の作品に対して、即興で奔放な芦雪の作品はびっくり箱のような楽しさがあります。
応挙寺とも呼ばれる兵庫の大乗寺は寺院そのものが応挙の美意識によって演出されていますが、無量寺においての芦雪は障壁画を描いただけです。
ゆえに全体の見ごたえとしては大乗寺が無量寺に勝りますが、無量寺の本堂に展示されているのはすべて複製画ゆえ写真撮影も自由ですし、多くの原画が黄金週間に限っての公開となる大乗寺に対して、無量寺では雨天時をのぞき常時公開されています。
この自由さゆえに大乗寺と同じく★四つの評価です。
最後にお役立ち情報。
無量寺があるのは串本駅からは歩いて一〇分ほどのところですが、案内板等は見当たらず、軽自動車でも行き違うのに難渋するような細い道の先にあります。
串本駅からGoogleマップで経路を選択すると本堂にむかって左手の裏口に誘導されますが、そこを通り過ぎて回り込むと山門が見えます。
あと、土日月は御住職が不在がちで、御朱印も書き置きのみの対応となることが多いようです。
そこにこだわる方はご注意ください。
2014.08.07.(木) 初参拝 (奈良斑鳩人)無量寺の創建年は不詳ながら 現在よく話題に上る 1707年に発生した 南海大地震により お寺の全てが流された と言う歴史が有りますお寺は 臨済宗東福寺派で 震災79年後の1786年(維新82年前)に 時の和尚 愚海(グカイ)が 本堂を再建した と言うお寺なんですがコノお寺は 何と言っても「芦雪館」で有名ですソレは 愚海サンが 京都で修行中 円山応挙と親交があった事から 本堂再建に当たり 襖絵等を依頼 応挙は出来上がった作品を 高齢から 一番弟子の長沢芦雪に託し コノ地に芦雪が滞在中に 作成した 作品等も含め ソレラ多くを 応挙芦雪館で一般に公開し多くの方々が来られる と言う事です 私もソノ一人で 遠方より 楽しみで来た次第です!応挙の重文「方丈障壁画」芦雪の重文「龍図」「 虎図」等を間近に 堪能するまで 拝見しましたなお 応挙派の作品に興味のある方は兵庫県香住の大乗寺(応挙寺)へも❗
名前 |
無量寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0735-62-0468 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
迫力あるなかに可愛らしさがある虎でした。
本堂、仏間、収蔵庫タイミング良く全て見られて良かったです。