簡単にいうと噴水の温泉バージョンです。
珍しいと思いますが!
簡単にいうと噴水の温泉バージョンです。
非常に熱い。
川沿いがメインの見どころですが、他にもいくつか湯溜まりや噴出口を見ることができます。
たどり着くまでの道は細く不明瞭であまり整備されていないので注意が必要です。
新中宮温泉の北側山中に、この場所が設定されていますが。
全く違う場所です。
どうしてここに設定されたのかわかりませんけれど、場所は信じないでください。
(修正するのはどうすればいいのだろうか?)
国指定特別天然記念物岩間の噴泉塔群摂氏100度近い温泉の噴出により、含有される石灰部分が沈殿してできる石灰華が、塔状をなしたもので、全国的にも珍しいものです。
その成分より織り成す白と緑のコントラストは、自然の偉大さを痛感させる程に鮮やかです。
名前 |
岩間の噴泉塔群 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
岩間温泉への道が当時崖崩れ(記憶は曖昧だが恐らく1999年7月に起きた白山周辺の地震による影響)で車での通行ができなくて、結局片道2時間以上をかけて徒歩でやっとここにたどり着いたときは、その秘境ぶりを味わうより、まず苦行してきたような感無量を覚えた。
ここは中ノ川の左岸に噴泉塔群が点在して高温のお湯を噴き出していて、狭い谷間もあいまってこれこそ温泉地獄かのような雰囲気を醸し出す。
資料によれば、温泉から沈殿した石灰華の噴泉塔は高さ4mにも達すると書いてあるが、斜面にあるため体感高度はそこまでいかない感じ。