とても価値が高く海外で人気が出ました。
迫力あるなかに可愛らしさがある虎でした。
本堂、仏間、収蔵庫タイミング良く全て見られて良かったです。
円山応挙と親交があった愚海和尚と、祝いの障壁画を長沢芦雪に託した応挙に感謝。
人の縁が生み出した文化を、じっくり味わえる最高のスポットです。
すれ違いどころか、車幅いけるのかと不安にさせる路地の先。
軽自動車以外は徒歩推奨かも・・・
好きな虎の屏風があるお寺。
無人に見えますが、中の方に声を掛ければ有料で見学できるようです。
手を合わせる時に網目越しにちょっと見えました。
嬉しい。
地味な寺ですが、所蔵されている蘆雪の絵は、とても価値が高く海外で人気が出ました。
動物描写が素晴らしく、当時見たこともない虎を襖に描いたということです。
テレビ番組の「なんでも鑑定団」で聞いた事のある絵師の作品がいくつもあります。
美術館並と言ってもいいのでは?
1300円 応挙芦雪館及び丈障壁画(digital再製画・撮影可) ※雨天時は収蔵庫の拝観が出来ない為、700円となります。
※20名以上の団体は2割引 中学生:650円 ※中学生以下は上記金額の半額長沢芦雪の有名な水墨画の襖絵「虎図」があります、その裏の「薔薇図」は墨絵の猫です。
応挙とろせつの襖絵があり見応え有りました。
虎のメガネ拭き思わず買っちった😆
本州最南端の串本町にある、長沢芦雪による傑作障壁画の数々を所蔵する寺院です。
境内にある宝物館の名称は応挙芦雪館で、一般に知名度の高い円山応挙の名を前面に出してはいますが、見どころはやはり芦雪の作品です。
精緻で正統な応挙の作品に対して、即興で奔放な芦雪の作品はびっくり箱のような楽しさがあります。
応挙寺とも呼ばれる兵庫の大乗寺は寺院そのものが応挙の美意識によって演出されていますが、無量寺においての芦雪は障壁画を描いただけです。
ゆえに全体の見ごたえとしては大乗寺が無量寺に勝りますが、無量寺の本堂に展示されているのはすべて複製画ゆえ写真撮影も自由ですし、多くの原画が黄金週間に限っての公開となる大乗寺に対して、無量寺では雨天時をのぞき常時公開されています。
この自由さゆえに大乗寺と同じく★四つの評価です。
最後にお役立ち情報。
無量寺があるのは串本駅からは歩いて一〇分ほどのところですが、案内板等は見当たらず、軽自動車でも行き違うのに難渋するような細い道の先にあります。
串本駅からGoogleマップで経路を選択すると本堂にむかって左手の裏口に誘導されますが、そこを通り過ぎて回り込むと山門が見えます。
あと、土日月は御住職が不在がちで、御朱印も書き置きのみの対応となることが多いようです。
そこにこだわる方はご注意ください。
やんちゃでかわいい絵。
いいすよ。
書き足します。
料金が高いと思われるでしょ。
でも、ビデオみて、レプリカみて、お寺内みて、保存してあるオリジナル見てって全部案内してくれるのです。
すごいす。
しっかりとした管理の元に保管されているのが素晴らいと感じました。
襖絵は素晴らしいものでした☀️ありがとうございました。
目当ては長沢芦雪の「虎図」の原画。
天候が気がかりでしたが運よく見ることが出来ました。
勢いのあるタッチを目の当たりにし、改めてすごいなあと思いました。
虎くんの表情はいつまで見ていても飽きません。
静かな佇まい、時間があれば応挙芦雪館もぜひ。
円山応挙、その弟子の長沢芦雪の襖絵がガラスごしでなく身近で観れる。
本堂で撮影したのはレプリカだが、本来の配置になっている。
ガイド付き。
奇想の画家と評された長沢芦雪と巨匠円山応挙の原画等が展示されています。
蘆雪の竜虎図につきるのですが、美術館とかでなく、あるべき物をこうあるべきところで見れた感動がありました。
応挙のピンチヒッターでチャンスとばかりに思い切って書いた、竜虎図は本当に素晴らしいの一言です。
2014.08.07.(木) 初参拝 (奈良斑鳩人)無量寺の創建年は不詳ながら 現在よく話題に上る 1707年に発生した 南海大地震により お寺の全てが流された と言う歴史が有りますお寺は 臨済宗東福寺派で 震災79年後の1786年(維新82年前)に 時の和尚 愚海(グカイ)が 本堂を再建した と言うお寺なんですがコノお寺は 何と言っても「芦雪館」で有名ですソレは 愚海サンが 京都で修行中 円山応挙と親交があった事から 本堂再建に当たり 襖絵等を依頼 応挙は出来上がった作品を 高齢から 一番弟子の長沢芦雪に託し コノ地に芦雪が滞在中に 作成した 作品等も含め ソレラ多くを 応挙芦雪館で一般に公開し多くの方々が来られる と言う事です 私もソノ一人で 遠方より 楽しみで来た次第です!応挙の重文「方丈障壁画」芦雪の重文「龍図」「 虎図」等を間近に 堪能するまで 拝見しましたなお 応挙派の作品に興味のある方は兵庫県香住の大乗寺(応挙寺)へも❗
お寺自体は綺麗に整備されていました。
応挙芦雪館の入館料が1300円したので入館しませんでした。
本堂の芦雪、応挙の襖絵レプリカ(撮影可)とその実物が展示されている併設施設の串本応挙芦雪館が素晴らしい。
若冲の蕪の絵も見事。
応挙と雪舟の同一題材の比較も楽しめる。
南紀の隠れた名所。
周参見駅を朝8時に出発して熊野古道を歩いてきました。
こちらには夕方5時45分に到着したのですが、閉まってました。
残念でした。
串本駅まで歩き、周参見駅まで戻りました。
また来ます。
長年の悲願、蘆雪の絵を観に来た。
とにかく、素晴らしい。
しかも、それだけでは無い、若冲の掛け軸も観れる。
名前 |
無量寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0735-62-0468 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
ダルビッシュ 有さんの墨で書いた《座右の銘》がありました。
WBCで感銘した後だったので行って良かったです🎵あの名投手と思っていた人でも、いろんな苦難に遭遇し苦しい時間を過ごしてこられたんだって思わされました。
人は、この世に修行の為に送り込まれるって聞きました。
どんな人にも分け隔てなく❗️ぶつかった苦難に背を向けず前進。
生前、父に言われました。
「辛抱せ〰️。
」って。
齢を重ねれば重ねるほど、善きにせよ悪きにせよぶつかります。
ぶつかって砕いていくより仕方ないですが。
でも、それを突破した時、必ず口にする事ができない何か《手応え🙆》を掴んでいます。
無量寺に行く機会を持て、心から感謝しています。
ありがとうございました。