名前 |
陸奥国分寺鐘楼 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
陸奥国分寺(むつ こくぶんじ)は、宮城県仙台市若林区木下にある真言宗智山派の寺院。
護国山医王院国分寺と号す。
本尊は薬師如来。
聖武天皇の発願によって建立された国分寺の1つで、奈良時代の740年代頃に創建された。
平安時代まで陸奥国の財政的支持を受けて大伽藍を維持したが、室町時代には著しく衰微した。
真言宗になった時期は不明。
17世紀初めに伊達政宗により再興され、1607年に建てられた薬師堂を中心に25坊を擁する大寺院として栄えた。
明治時代に僧坊は1つを残して廃絶したが、薬師堂をはじめとする中心堂宇は維持された。