新鮮安価な山と海の幸が並び、かつ対面販売が郷愁を誘...
花輪朝市(鹿角市定期市場) / / .
出店者が少なくなり寂しく感じたけど賑わってました。
旅行中。
近くの道の駅が目的でしたが、朝市の文字を目にして寄りました。
新鮮で美味しい野菜、果物を入手できてラッキー。
特に秋田の桃は甘味も有り今年食べた中では一番!開催日に当たったことも帰り際に気がついて毎日の開店では無いことを知りついてるとおもいました。
寄りませんでしたが鮮魚店も有りました。
充分楽しめる朝市です。
お盆明けで出店が少なかった。
海の幸、山の幸両方あります。
新鮮で、値段も安く、お店のお母さんたちがゆったりしていてゆっくり見れます。
和菓子も安くて美味しいです。
包丁などの販売や卵屋さんもあり楽しめますょ。
地元の方の利用が多いように思いました。
テントでの販売ではなく、建物で屋根もあります。
地元のおばあちゃん達がやっている朝市です。
野菜はスーパーの半額くらいで買えます。
おばあちゃんから山菜調理方法を教わったりお話ししながら買い物できて楽しいですよ毎週土日やればうれしいないつまでも続いて欲しい朝市です。
朝7時頃から近隣の農家などが採れたての野菜類を持ち寄り安く売っています。
3と8が付く日だけ開催。
3の日と8の日が「市日」として朝市が開催される。
昔の花輪の町は3と8の付く日だと人が多く出、ひと目で「市日」だと分かるほどだった。
「はなわ市の由来」 花輪には古くから定期市が設けられ、「まちの日」として賑わいつづけられてきた。
もとは、八の日に開かれる三斉市であったが、戦後まもなく、三と八の日、月六回の市にかわった。
その起源は明らかではないが、南部藩庁記録からは、三百余年前の天和三年にさかのぼることができる。
当時、六の日の市立と定められ、今も六日町の町名を残してる。
藩からも市札が交付され、この地方の主要交易市として栄んできた。
鹿角街道に沿う本通りの小店の前に、季節々々の山菜、野菜、きのこ、魚貝や乾物、雑貨小間物、太布など地方色豊かな品々が所狭しと並べられ、近郷近在、尾去沢銅山や、遠く岩手県田山あたりからの「まちづかい」の人々で込み合った。
この市を目当てに荷を運ぶ駄賃の馬が行き交い、のちには米代川を市揚舟もさかのぼってきたという。
明治中期から、「長年寺」角を中心に、その前は上町、北は下町と呼ばれ、上下交互に開かれるようになったが、昭和三十五年以降国道上の市場は交通規制で困難となり、駅前通り、「長年寺」横と場所をかえ、同五十六年十二月から現在地に開設させることになった。
今も「まちづかい」は、人々の生活のリズムである。
市は楽しい社交の場、知己とふれあ一種のコミュニケーションの場でもある。
また盆市、年の瀬市(つめまち)などは、特に賑わいをみせ、この地方の風物詩ともなっている。
また以下、鹿角市の公式ウェブサイトより引用花輪朝市の長い歴史を受け継ぐ鹿角市定期市場は、今も買い物客や観光客で賑わっています。
平成22年12月に装いも新たにリニューアルオープンいたしました。
雁木(がんぎ)造りの懐かしい街並みを再現した新しい「市日」に、ぜひお越しください。
【花輪朝市の歴史】 朝市はいまから約400年前、江戸時代初期には始まっていたといわれていますが、詳しいことは分かっていません。
『豊凶聞書』に、冷雨の夏を迎えた元禄16年(西暦1703年)「7月18日、花輪の市に米弐升五合を以て価百文」云々と記されており、古くから8日、18日、28日と開かれている八日市でもあったことが知られます。
当時、市に出されていた商品としては、秋田領から鮒やハタハタ、八戸から塩や昆布など、そして鯨、くらげ、しょうが等は下りものであったようです。
それらに混じって付近の村々から野菜や季節の山菜が商品として売られていたようです。
【開催日】 鹿角市定期市場は3の日と8の日(毎月3,8,13,18,23,28の各日)に開催されています。
ただし、以下の定休日と臨時開場日があります。
定休日:1月3日臨時開場日:8月12日、12月30日 営業時間は出店者ごとに異なりますが、おおむね朝8時から正午ごろまでとなっております。
近くで花輪ばやしの山車が見れます。
400年に亘る歴史があり、新鮮安価な山と海の幸が並び、かつ対面販売が郷愁を誘います。
皆さん、気さくで優しく話しかけてくれたので、楽しく買い物できました。
名前 |
花輪朝市(鹿角市定期市場) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.kazuno.akita.jp/soshiki/sangyokatsuryoku/shokoshinko/gyomu/9/2/2349.html |
評価 |
3.7 |
北秋地方のシーズンのラストのボンナがあるときがあるから見逃せませんなあ😅