一見では何なのか意味不明な作品が多い。
石がテーマの作品が多いです。
見る方向、角度など変えると違った表情を見せ、難しさもありますが、楽しめます。
この内容では高い〜余程、芸者が分かる方でないと理解出来ないと感じた。
シンプルな石が一つポツン〜芸術は一般人には分からない難しいものなのだろう。
私の再訪はないだろう~
巨大なコンクリートの壁の裏側に実は通路が繋がっていて、受付を通った後の中庭からの入り口も壁に同化しているようで、究極に無駄なものを削ぎ落とした感じのする建物です。
それによって李禹煥氏のシンプルなアートが際立っていると思いました。
影の間では、岩の影に映像が流れ、それは岩の記憶なのか、つい見入ってしまいます。
外のアートの、無限門の向こうの海岸には、ベネッセハウスで見ることができる、ジェニファー・バートレットの黄色と黒のボートや杉本博司氏の水平線の写真を見ることができます。
建築は安藤忠雄による設計。
中の展示数は少なめかと思いますが、地中美術館と比べると鑑賞料は安いですね。
個人的には「無限門」をはじめとする無料の屋外展示が印象に残りました。
※受付以降の館内撮影は禁止されています📷🚫
屋内と屋外それぞれに展示があり、屋内は有料です。
瀬戸内芸術祭中は一日700人ほどの来場があったそうですが、芸術祭後のため非常に落ち着いて見ることができました。
トークツアーは参加者が自分だけでしたが、スタッフの方と作品を見て何を感じたかを言葉にしたり、作品や作家のテーマを伺いながら「現代アートの見方」を学ぶことができました。
アートに馴染みがない方こそ、ツアーをおすすめします!
仏教の禅を感じられるような展示が多く、安藤忠雄の建築と空気感が合った新しさを感じられる場所。
展示自体はコンパクトだし、人によっては高く感じるかもしれないけど、感性を刺激されるミュージアムでした。
無料展示エリアだけでも楽しめる展示が多いですし、安藤建築も観れるのでじゅうぶん行く価値があります。
2022.5.13来訪。
閉ざされた空間よりも開かれた空間のほうがモノ派としての作品は映える。
石が海を語っていたよ。
メインの屋外展示は無料で見れます。
圧倒的なスケール感。
寄る価値ありです。
館内は写真撮影不可。
瀬戸芸のパスポートで入れましたが、有料なら微妙かな。
階段降りて入口入るまでで十分満足。
直島の中の美術館巡りはお金もかかるので下調べ必須です。
まぁまぁこの先に海岸歩いて行けるので足湯の所(今は休止)を上がるとベネッセミュージアムに付きますちなみにベネッセ敷地内は宿泊者以外は自転車🚲乗り入れ禁止です。
空間の使い方が魅力的です。
李禹煥の作品は、広い空間に忽然と現れる感じが合うなぁというイメージなのでピッタリに感じました。
感触する人の感性にうったえてくる美術館です。
何がいいの?と聞かれると答えにくいのですが、なんか心地よいと感じる空間、作品が展示されていました。
直島にある他の美術館とは違い、建物とアートの一体感がすごいです。
なんともいえない空気感に心あらわれました。
人によっての評価がかなり差がでる美術館ですかね。
美術館の外の庭園エリアは無料です。
李禹煥美術館 直島 2021/10/19道路から下の広場(琴弾地海岸)へ下りて行く形。
作品は大きく野外展示と室内展示に分かれており、野外展示は大きな作品メイン。
室内展示は安藤忠雄設計の半地下構造の建物。
この建物がわかりにくい(苦笑 当初は野外作品のみの展示かと思っていたら、広場の奥の方に室内展示をしている建物の入口がある。
中は石と鉄で造られた近代アート作品を展示。
野外の作品は全体を見るか、パーツを見るか。
海に向かって見るか、陸に向かって見るか。
いろんな見方ができて楽しい。
この作者は運が良いんだろうな。
この発想ができて、形にするだけの資本力なりスポンサーがいて、展示してもらえてる訳だから。
音楽とか芸術は才能があっても、世の光を見ないで終わってしまう人も多いからなぁ。
靴を脱ぐお部屋があるので脱ぎ履きしやすく歩きやすい靴で行くのがいいです!.館内は撮影禁止で他の人のシャッター音も気にせず作品としっかり向き合えます。
..作者と自分との間で禅問答を繰り広げてるような作品が多いので、説明を受けて理解するというよりこちら側に委ねられるような作品です。
.物ともの、もしくはもの単体を作品として展示。
ヨーロッパのミニマルアートとも似ていて、装飾的な部分をとにかく削ぎ落としたシンプルな作品なので人によってはちょっと飽きちゃうかも。
.海と山に囲まれた谷間に、ひっそりと位置するこの美術館は、自然と建物と作品とが呼応しながら、モノにあふれる社会の中で、我々の原点を見つめ、静かに思索する時間を与えてくれます。
.外の作品は光の影響で見る時間、季節によってかなり印象が違うんだろうな、また行きたい!
空間を贅沢につかった美術館。
作品よりもその空間を楽しむのがいい。
中には入りませんでしたが、庭にも作品があり、それだけでも素晴らしいです。
んー面白いけど分かりにくかった。
笑。
鑑賞している時は、作者の意図を探して自分なりの答えを出すようにしています。
この方の作品は数学的な美しさを感じました。
それも難解なものではなく、ごくシンプルなもの。
率直に美しい作品だと思ったのは自動ドアを入って最初の作品。
ぜひ行ってみて下さい^_^
李さんの作品や安藤建築が好きな人はお金を払ってもいい。
そうじゃない人は外の作品で充分です。
安藤建築が好きなので入りました。
トイレを借りれて良かった。
石は削ったのかと思いましたが拾ってきた石のようです。
ここで永久保存しなくても高原の川原でもっといいのが見れそう。
正直言って家プロジェクトの石橋のほうが中の絵も石も良かった。
天気が良かったから芝生でバスをノンビリ待ちましたが、雨の日や寒暖の厳しい日は瞑想の部屋の床に座って鑑賞がてらバスの時間まで待つべし。
作品は多くないが、いろんな作品があるし建築物を直接見て良かった。
パっと見てナニコレ?的な作品ばかり、刺さる人はむしろ少数派だろう。
が、去年設置された「無限門」は映える。
屋外展示はタダで見れるのでオススメ。
真夏に行くなら十分なドリンクの持参が必須となります。
売店でドリンクを販売してくれればいいんですけど・・・肝心の作品は素晴らしいとは思いますが、近隣のミュージアムと比べて展示数が少なすぎると思いました。
うーん。
アートがわからない人は行かない方が良い【自分もわからない】岩ぽつん?アートなのか?美術館は入らないで散歩がてらなら良い◎美術館は一瞬でおわるが料金は2人で2000円ぐらい。
泣きそうw
星3.5くらいの感じです。
小さく、作品もここまで数はありません。
ただ、旅先で見るには時間もかからず良いと思います。
30分かからずひと通り見られます。
一番見応えがあるのは、建物の外観と風景の調和かと思います。
これら作品をどう受け止めれるか。
照応の広場、出会いの間、小間、沈黙の間、瞑想の間等など、まるで禅問答のような作品達です。
見るというより時間と空気と作品を体感する美術館といえるのではないでしょうか。
受け手によりどう感じるか。
異次元の愉しみをどうぞ。
撮影禁止のため写真はないですが内部はもっと凄い。
覚悟の上ご覧くだされ。
近くにある「文化大混浴直島のためのプロジェクト」の写真もUPしています。
メンテナンス中のためご注意を・・これは全く雰囲気が違いますので。
直島の美術館。
展示数は少ないですが、個性豊かな作品が展示さています。
つつじ荘の私道なので、道路すら走る事ができませんでした。
つつじ荘関連施設に宿泊していないと、行くことはできないようです(^-^; 折角払ったフェリー代金も全くの無駄金になってしまいました。
日帰りマイカー客は客じゃないのか⋅⋅⋅
あらゆる情報が飛び交う現代に、本当の意味での静寂はあるでしょうか。
ここは不思議な静寂にあふれています。
瞑想にはもってこい。
ネガティヴな評価の理由のほとんどが「展示数が少ない」のに「値段が高い」です。
でも本当にそうでしょか?先ず「高い」という入館料ですが¥1,000です。
これで高いと言われたら、この規模の美術館を、しかも公立ではない私財団が運営していくのは不可能でしょう。
しかも行けば分かるのですがこの美術館、半分は無料の様な物で、圧巻の野外展示や建築物は全てただで見学できます。
このお庭の出来が余りにも素晴らしく、インパクトもあるので、そこからミニマルに絞って行く有料の館内展示が拍子抜けしてしまう印象なのかもしれません。
「展示数が少ない」という批判もこの野外展示のインパクトを引きずっているからとも言えますが、李禹煥の魅力は削ぎ落とされた対象と、そこに居る鑑賞者である自分との「関係」にこそある訳で、無闇に作品数を増やしても、逆に印象を悪くするだけだと思います。
事実、李禹煥さん自身がこういった批判を気にかけて展示数を増やした絵画の部屋は一番まとまりが無くなっていますし、動きを求めて映像を投影した作品は李禹煥の魅力のカケラもありません。
安藤忠雄さんの建築はスタイルが出まくっていてファンには堪らないのですが、多少やり過ぎてしまった所も多く、李さんが手直ししており、展示にも苦労したあとが見受けられるのも事実です。
しかし、無料のエリアも合わせて総合的に見れば¥1,000は安いくらいです!さらに言えば、今やオフシーズンと言える時期も無くなって人だらけの直島で、これだけチルアウトできるのはここだけと言っても過言ではない程で、これまた直島では貴重な「木陰」があるのもこのお庭くらいです。
私は年パスを購入して「瞑想の間」でお昼寝も楽しんでいるほど気に入っています(笑)実際、お弁当を広げて、瀬戸内の海を見ながら、日陰でくつろげる場所が直島にあったら教えて下さい。
展示物(室?)が少な過ぎる。
僕はいいとしても外国からわざわざ来られた方に申し訳ない。
しかし、この島の美術館は建物も展示物のようなものなのでそこをどう考えるか。
パスでよい気もする。
興味がない人には展示物の数が少ないので値段が高いと感じる。
星二つとしたいところだが、訪問時外のオブジェと瀬戸内海が綺麗に見えたので星一つ加算。
子連れには不向き。
地中美術館と比べると酷すぎる。
僕個人の意見ですが、行く必要がないし、これで1000円は高すぎる。
ここはズルい。
完璧に作品と建築が一体化している。
作品数こそ少ないがミニマルアートというものを完璧な状態、感覚で鑑賞出来るので満足度は非常に高かった。
一見では何なのか意味不明な作品が多い。
でも『対話ツアー』を聞いたあとだと、また違った発見がある。
見た人と話して、自分とは違い様々なものの見方があることがあるという多様性を感じられる作品。
名前 |
李禹煥美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
087-892-3754 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
空間を楽しめます。
地中美術館の駐車場に車を停めて、シャトルバスで移動しました。