とても衣の薄い天ぷらでびっくりしました。
いつも行ける店ではないが、薄ごろもで他にない天ぷらを出す店だ。
小さいネタではあるが17種出る。
季節の野菜、魚を揚げてくれる。
衣が少なく素揚げに近い食感で、素材の味そのものの味を、お店秘伝の雪塩、レモンの絞り汁、塩とレモン汁で味付けした大根おろしで味合う。
ぐじ(甘鯛)がサクッとした鱗の食感とほろっとほぐれる身が本当に美味しいと思った。
天ぷらの最後はブランデーにつけ砂糖をまぶした味付けで食べるさつまいもが、和風マロングラッセのようでよかった。
カウンター席のみ10席程度で客グループには必ず一席空け、1回転しかしないので、コロナ下でも予約がすぐには取れない。
京都の天ぷら屋の中ででいちばん好きです!美味しいしサービスも最高です!
とても衣の薄い天ぷらでびっくりしました。
衣のザクザクとした食感も好きですが、素材を引き立たせた京星さんの天ぷらも良いです。
鮎はまるで泳いでいるかのように美しい。
さつまいもは砂糖とブランデーをたっぷりつけて頂くのですが、普段はできないようなこの背徳感がまた美味しさを後押しします。
揚げたての天ぷらがどんどん出てきますので、猫舌の方は急いで食べるとうっかりやけどしてしまうかもしれません。
最終入店は20時です。
天ぷらは大変美味しかったのですが、会計の時に店員さんに実際の1.5倍くらいの料金をふっかけられました。
店を出たあとでご主人が気づいてくれましたが、印象はあまり良くないです。
本当に美味しかった。
食べたことのない天ぷら大根おろしはついつい食べ過ぎてしまう全部で20タネ出してもらったが、食べるのに夢中で写真撮り忘れたのが何枚かある💦
揚げたてを頂きたく写真はありませんが、衣を感じることなく素材の味を堪能させて頂きました。
お塩はまるでパウダースノーの様で、塩の結晶なども感じずスッと衣と一体化しました。
シェフに受け継がれる秘伝の油で、最後の一品まで胃もたれせず楽しませて頂きました。
デザート前の天婦羅の締めに出して頂く、揚げたてのさつまいもu0026ブランデーは、病み付きになりそうです。
ご馳走さまでした。
今年も赤い本に載るそうです。
サーブのタイミングも抜群で、もちろんお味も抜群でした。
場所柄、同伴の方も多いので、騒がしい方もいらっしゃるかもですが…地味に大根おろしがすごく美味しくてお酒もすすみました。
さっぱりして最高でした。
季節感を感心するほど料理に表している想像外の天ぷら屋さん、主人の工夫に脱帽。
お酒は意外にお高い。
一度訪問したかった京都祇園の天ぷらやさんです。
京都旅行が決まる度に、5回程予約の電話をしましたが、満席で駄目でした。
今回は1ヶ月前に、電話してやっと予約が出来ました。
路地にあるお店は、カウンター10席ですが、お客さんとお客さんの間を1席開けるため7名程度しか予約をとりません。
更に1日1回転のためなかなか予約が取りにくくなっています。
榊原御夫妻で店舗を運営しています。
海老のすり身が入ったパンを揚げたものでスタート。
レモン汁、塩、お口直しのレモン味の大根おろしでいただきます。
揚がると大きく腕を上下に振って油を切る姿が印象的です。
サクサクの食感と海老の甘味が美味しいです。
その後は、三つ編みにしたサヨリ、ほうれん草の軸の部分を揚げたもの、海老、インゲン、鰆柚子入り、大葉で包んだフグと東京では、なかなかお目にかかれない、薄い衣の関西風の天ぷらです。
全ての素材に共通するのは、絶妙な火の通し方です。
魚類は中ふっくら、中をレアな状態で揚げてあり甘みが味わえます。
赤唐辛子、カワハギ、アスパラ、カニとアボガト海苔包み、エンドウ豆、鱗をたてたグジ、三度豆、ヤングコーン、 かき揚げの天ぷらの天茶で終了。
野菜の天ぷらが多いのも特徴です。
デザートはさつま芋の天ぷら上白糖たっぷりのブランデーを掛けたものでコースが終了。
コースは12,000円のみです。
東京であれば、たぶん20,000円以上の値段になると思います。
美味しさ、接客、気遣いが素晴らしく、とても素敵な一時をすごせました。
尚、お客様は次の予約をされる方が多く、尚更新規の予約がは難しい一因のようです。
油っぽくなく、最後まで本当に美味しくいただけます。
名前 |
京星 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-551-2303 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
ご夫婦で、されてました。
天つゆは、出できません。
塩で。