鎌倉市と逗子市の境界に位置する人工島。
現存する最古の港跡。
地元民も観光客もあまり寄り付く場所では無いですw引き潮の時は、浜から歩いていけます。
鎌倉時代に築かれた最古級の築港跡。
満潮時にはほぼ全体が海面下になってしまいます。
北西方向に接する材木座海岸では、運が良ければ、中国製の青磁など中世の陶磁器の破片を見つけることができます。
難破船の積み荷ではないかとも考えられているようです。
数百年砂に磨かれたのでしょう。
とてもきれいです。
中国との往来もあった港だと思うと、また、違った風景が見えてくるのではないでしょうか。
干潮の時間に磯遊びが楽しめます。
エリア的に週末は混みます。
ヨットを楽しむ人や、ヨットスクールの人たちも多かったです。
辛かったのは、トイレ探し。
駐車場は比較的近いのに、そこのトイレは使用禁止。
500m位トイレ行くのに歩きました。
もっと近くにあれば良いのにと思います。
引き潮のときには岩場が出てきて沖の方まで歩いていけます。
石をどかすとカニがいるので子供と一緒に行くと楽しめます。
あまり沖の方まで行ってしまうと、潮が満ちてきてしまうので注意が必要。
動く石に注意して歩かないといけないため、歩くのがゆっくりになってしまい、小学生の足では潮が満ちてくるスピードのほうが速いです。
引き潮になると(引く程度にもよりますが)歩いて渡れるため、一部で鎌倉のモンサンミッシェルと呼ばれています。
相模湾東部の材木座海岸沖、鎌倉市と逗子市の境界に位置する人工島。
貞永元年(1232年)に竣工した現存最古の港湾施設で、かつては南宋 などから船が来港していた可能性もあり、国の史跡に指定されています。
日本で初めての築港施設らしい。
現在は面影はありませんが、陸にある看板を眺めながら歴史を感じるのも楽しい。
午前中に行くと浅瀬でカニ、ヤドカリ、小魚など見たり捕まえたりして勿論、キャッチ&リリースですが子供の生き物観察に最適です。
石像も浅瀬の内なら上がって海の景色を見ると素敵です。
鎌倉時代には和賀江津と呼ばれていたという、現存する日本最古の築港跡。
今では干潮時だけ姿を現すゴロタ石の小山だが、江戸期には、逗子小坪側から、和賀江島まで延びた、堤防に囲まれた港だったようだ。
ゴールデンウィークの最中に行ってきました。
地元の人いわく、普段の土日でもこんなに人はいないとか。
恐るべしGW。
タコ採ってますが、あまり豪快に何匹も採ると怒られると思います。
てゆーか漁業権あるので厳密には1匹だってダメです。
詳しく解説して下さってる方が居ますので、感想のみで…星の評価は観光目的としての数です。
歴史的価値や、歴史に興味の有る方にとってはもっと高評価になるはずです。
長い年月により原型はとどめていないが、それでも干潮時には膨大な数の石が姿を現し、当時の労力に関心する事が出来ます。
満ち潮になると完全に水没しますので、時間を調べてから行かれる事をお勧めします。
名前 |
和賀江嶋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
鎌倉の材木座にある小さな島。