桜の季節は最高の場所ですよ。
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「国分寺崖線」の絶景ポイント古代武蔵国分寺建設地が、広大な武蔵国の中で、現在の国分寺市西元町に決定した理由の一つとなった「国分寺崖線」も、現在では、びっしり家屋が建ち、崖線を一望できる場所は限られています。
武蔵国分寺は、この「国分寺崖線」を背にして、南に開けた地に建設されました。
国分僧寺金堂跡の西隣が現国分寺の立派な墓地になっており、その北側道路からの眺めは、高低差10数mの国分寺崖線を、広大な芝生広場の向こうに眺望することができます。
古代官道である「東山道武蔵路」が、南北直線道路で、国分寺崖線を突破するのに、急坂を出来るだけ避けてルート設定されたことが、この眺望からも見て取れます。
正に、一目千両の超絶景ポイントです。
甍のスカイラインは素晴らしいです。
しかし、この絶景ポイントの道路脇にある、数本の立木が眺望の大きな妨げになっています。
この数本の立木を伐採することにより、現在は、低層住宅が密集している「国分寺崖線」が、広大な芝生越しに一望できます。
地勢に興味のある方にお勧めです。
古多摩川が、数万年をかけ削り取った地形を感じ取ることができます。
保存していてほしい。
最近整備されました。
名前 |
武蔵国分寺金堂跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
平成31年度、武蔵国分寺金堂基壇の復元と金堂・講堂間を繋いでいた通路跡の復元が完了しています。