昔の飛行場跡って感じるよ。
知る人ぞ知る、終戦まじかの1945年、僅か4ヶ月で完成させた旧海軍の大社基地です。
当時の最新鋭陸上攻撃機「銀河」が配備されていた事、又、人間爆弾「桜花」も配備されていたと案内板に記されています。
数年前までは、東側に住宅が建設されているとは言え、かなり長く滑走路が確認できたのですが、2019年時点では、東側に今度は太陽光発電設備が出来ており、あと何年滑走路が確認できるのかさびしい限りです。
なお、土地の所有は、防衛施設庁のようです。
昔の飛行場跡って感じるよ。
Googleマップを航空写真で見ると痕跡がはっきりと分かります。
この先にある太陽光パネル群、斎場、民家、保育園、公園、空き地?までが敷地だったようです。
現地は滑走路だった部分に朽ちたコンクリートが残っているだけで、何もありません。
名前 |
旧海軍大社基地跡(陸上自衛隊出西訓練場跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
いま残っているのは終戦時の面積の約1.5%とのこと(2022/5/10付日本経済新聞 夕刊)。
記事の写真を見る限りだと、広そうにも見えるけど、現地で見ると狭いのかも。