車で空港から約15分のケンムン村内にあります。
奄美ばしゃ山民俗村旧安田家住宅主屋 / / .
車で空港から約15分のケンムン村内にあります。
入り口の坂道を登り、寄門をはいり、右手に曲がり坂を登ると海に面した場所にその住宅があります。
有形文化財に指定されている「旧安田邸」江戸時代に建てられ、こちらに移築。
1月末に訪れた時、日曜日でしたが人がいなくて、畳に寝そべってしばらく海を眺めていました。
昔夏休みのたびに行っていたおばあちゃんの家を思い出し、懐かしくなりました。
名前 |
奄美ばしゃ山民俗村旧安田家住宅主屋 |
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ジャンル |
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住所 |
〒894-0508 鹿児島県奄美市笠利町大字用安字車万川1505−1 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
「けんむん村」という御当地体験プログラムを提供する不思議なテーマパークの敷地内にあるが、ここは入場料は取られない。
100年以上前に建てられた伝統的なスタイルの木造家屋を移築したもので、国の有形文化財に指定されている。
まずまずの保存状態で維持されており、自由に中へ入って見学することができる。
昭和の古きよき雰囲気が漂い、懐かしさを感じさせる。
畳が敷かれ、床の間があり、古いミシンや糸車があったりする。
巨大な伊勢海老の剥製がガラスケースに入って保存されてあるのも面白い。
史跡ではあるが、難しいことは考えず、ボーッとのんびり時間を過ごすのに最適だ。
「けんむん村」の人たちが音楽芸能を披露するときに使われたりすることもある模様。
ちょっと不思議な感じがするところが、かえっていい。