白菊慰霊碑 (包末) / / .
1944年(昭和19年)10月14日、高知海軍航空隊練習機「白菊」2機が空中衝突事故。
1機はこの碑の北東側の水田に墜落。
もう1機は旧岩村松本(現在の香美市土佐山田町松本305-1・・この地図では右上)に、2機とも原型を止めない残骸となって墜落。
白菊は5人乗りだったがこの訓練では2機にそれぞれ6名で12名乗っていた。
12名とも全員県外出身の若者であった。
碑はそれぞれ、包末、松本の地域の方々、岩村農協、元海軍航空隊員の寄付金によって建てられた。
松本の碑は小さくて目立たない場所にあるため、この包末(かのすえ)の碑ほど注目されてこなかった。
しかし、両方とも大切な場所である。
名前 |
白菊慰霊碑 (包末) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
1944年の事故から76年経った今でも管理されているのがすばらしい。