結界が今にいきる明日香村稲渕。
女綱、男綱、初めてみました。
不思議ですね。
日本の古代から伝わる神事にも色々あるが、この様になった発想に至った経緯に興味あるなあ。
なかなかおつな神事 である。
特に日本らしいのが、男綱の神事は神式で行うが、上流の女綱の方は仏式で行うのだとか、何ともめん様に神様、仏様のバランスを考慮している。
縄文の時代からの日本人の精神が感じられる。
道走ってたら偶然見つけてびっくりしました!解説の看板は見当たりませんでした、、
人の願いは、今も昔も同じ。
集落外からの災いを防ぐため古来より岐の神や道祖神、六地蔵などが村のはずれに置かれることは珍しくありませんが、ここ奥明日香稲渕地区では男性器を象った陽物を下げた男綱を道と川の上に渡すことで悪しきものを防ぐ神事があります。
近代以前はこうした地域特有の神事や風習は珍しくなかったようですが、今となっては奥明日香などで僅かばかりに残るのみです。
結界が今にいきる明日香村稲渕。
その先の女綱も併せて見学されると面白い。
! 男綱に投稿されていた写真やコメントが全て消えてしまっています(21年4月末頃?)。
ということで、再度アップします。
稲渕の棚田の彼岸花祭りの際、立ち寄りました。
そのあとは飛鳥川上流の柏森の女綱へ。
名前 |
男綱(おづな) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
結界が今にいきる明日香村稲渕。
稲渕は神式でその先の栢森の女綱は仏式で行われるのがなんとも奥ゆかしい。
併せて見学されると面白い。