西庵寺跡の桃香野地区墓地内に在る。
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| 名前 |
千体摩崖仏 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 住所 |
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| 評価 |
4.0 |
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月ヶ瀬桃香野区南側集落の中奥家北側上方、西庵寺跡の桃香野地区墓地内に在る。
墓地中央小堂脇に突出した岩盤と墓地東端の墓道脇の岩塊に存在する。
墓地中央岩盤の断片と思われる小塊一基がある。
造立期は江戸前期頃。
これら摩崖仏より先行して室町後期、末期に造立された石造品がみられるが西庵寺に関係の在った僧侶の墓碑類と思われる。
当地は現在も桃香野地区墓地として営まれている。