今ある場所から100mほど北の沢の向こうにあった県...
かつてこの像は、今ある場所から100mほど北の沢の向こうにあった県立登山訓練センターの前にありました。
訓練センターは尾関氏などの尽力により登山の安全啓蒙と宿泊のための施設でした。
施設閉鎖のため、施設を見渡せるこの場所に移されたものと思います。
私は1967年に、出来て間も無い訓練センターに泊まり、尾関氏の案内で鍋割山を目指したことがあります。
氏は穏やかな性格の方でしたが、とりわけ登山者の安全教育には注力されていました。
立派な方だったと記憶しています。
銅像と説明板がありました。
👩u200d🦲
銅像どうぞ。
急に出てくる銅像。
昭和44年に建てられたらしい。
国内外の山を登り、日本で山岳協会などを結成して登山を広くひろめた人だそう。
功績は素晴らしいのに、林業関係者か物好きなハイカーにしか通らない林道脇に有り寂しい。
どうせなら登山口の有る戸川公園辺りに移動できないものなのか。
シーズンには沢山のハイカーで賑わうのだから秦野市もなんとかして。
名前 |
尾関廣氏銅像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
山道の横にする座する銅像です。
案内板は黒ずみ過ぎてかなり読みづらかったです。
せっかくここまで来たのならば是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。