「京の冬の旅」の特別公開に行ってきました。
古くから信仰を集める世継ぎ地蔵、永観堂の建物を移築した本堂、柱に螺鈿が貼られ浄土宗の江戸期の権勢が忍ばれます。
そして日本に三体しかないと言われる快慶作の阿弥陀如来、徳川家康、秀忠、阿茶局の肖像画、応挙の掛け軸、そして貴族の邸宅を移築した建物。
そして、世継ぎ地蔵。
今回は、お堂内まで入らせていただき、すぐ近くで拝むことがてきました。
ものすごく、どっしりとしていて安心感を覚えるような趣きでした。
沢山拝見ものがありとても満足しました。
また、珍しく写真が取り放題です。
思い出の一枚も残すことができます。
とても印象に残る訪問でした。
23年1月20日、「京の冬の旅」の特別公開に行ってきました。
『上徳寺』は、徳川家康によって、家康公の側室・阿茶局が開基となり創建されました。
通常非公開の本堂内や客殿、世継地蔵のお堂に入ることが出来ました。
まず本堂内に入り、快慶作と伝わるご本尊・阿弥陀如来立像を拝見しました。
本堂は永観堂から移築されたもので、本堂の中にある黒い柱は螺鈿が施されているそうです。
寺宝の徳川家康公、息子・秀忠公、阿茶局の肖像画が展示されていました。
客殿に移動して、枯山水庭園や、障壁画を拝見しました。
また世継地蔵のお堂に入って高さ約2mの石造りの世継地蔵像を間近で拝見出来ました。
世継地蔵のお顔は、過去の大火のすすで、黒くまだらになっていました。
通常、本堂の外から、世継地蔵のお顔のみしか拝見できないので、感動しました。
また境内の奥にある墓所には阿茶局の墓があります。
2023/2/3に参拝。
「京の冬の旅」の特別公開を観に行きました。
1603年、徳川家康が側室の阿茶局の菩提を弔うために創建した浄土宗の寺院です。
毎年2月8日に「世継地蔵尊大祭」が行われます。
この日は「一億功日功徳日」と言われ、祈願すると一億日分もの功徳が得られるとされています。
世継ぎというだけあって、子授けや安産にご利益があります。
絵馬は逆五角形になっていて、よだれかけに見えるため「よだれかけ絵馬」と呼ばれています。
御本尊は阿弥陀如来像です(審議会等のため寺外へ出ており拝観不可)。
現在の本堂は明治時代、紅葉で有名な永観堂の祖師堂を移築したものです。
寺の通称でもある世継地蔵は本堂ではなく、地蔵堂に祀られています。
裏手にある墓地には阿茶局の墓所があります。
83歳まで生きられたそうで、現代の感覚にすると120歳くらいになるのでしょうか?この日は京都駅から徒歩で東本願寺を参拝後、近くで昼食をとってから来ました。
多分2キロもないと思いますので、余裕で歩けます。
2023年1月30日に訪れました。
今回で訪れるのは2回目ですが、京の冬の旅で、世継地蔵さんが間近で見られるということもあって、さっそく、まずは本堂内へ。
内部は写真撮影okということで、阿弥陀さまは遠いので予め用意してある写真パネルを見、うっすら紅をさしているお姿にお参り。
雪の残る枯山水庭園や茶々局のお墓に手を合わせ、拝観しました~
第57回 京の冬の旅が始まりました。
今回一番楽しみにしていた、ご近所の上徳寺世継地蔵さんからスタートです。
本堂、客殿そして地蔵堂に入れました。
写真撮影の許可を得ました。
阿弥陀如来立像は東京へ出張中のため会えませんでしたが、地蔵菩薩立像は間近で拝めて本当に感激しました。
書院造りの客殿には円山派の障壁画や枯山水庭園がありくつろげました。
Skyガイドさんの解説も良かった。
ありがとうございました。
令和5年1月、京の冬の旅で拝観しました。
本堂の中、客殿庭園も写真撮影をしても良いとのことでした。
上徳寺は慶長8年(1603)徳川家康によって創建、側室阿茶局が開基だそうです。
名前 |
上徳寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-351-4360 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
京の冬の旅特別公開でお伺いしました。
徳川家康側室阿茶の局開基のお寺だそうで本堂と客殿は今回が初公開です。
京の冬の旅に選ばれるなんて思ってもみなかったが、大河ドラマの家康がらみで注目され選ばれたと授与所の女性が喜んでおられました。
御本尊の阿弥陀如来様が重文指定の事前調査で東京に行っておられたそうですが私が訪問した日には戻っておられました。
当日は涅槃図も公開されておりこちらも当然初公開です。
国宝や重文が無いので写真撮影は自由でした。