ゆっくり見れなかった為、今度こそ!
ゆっくり見れなかった為、今度こそ!見学できたらなー!と思います(⌒▽⌒)
よかとこたい。
鄭鄭(チョン・チェン)の母親、天元(チュン・チュアン)は海を捉える過程にあり、この大きな石の上にある鄭承金(Cheng Chenggong)を誕生させたという。
(原文)据说郑成功的母亲田川氏在赶海的时候临产,靠着这块大石头生下了郑成功。
周囲を大小の石で囲ってありますが、波の侵食が心配。
自然の宝庫です(^-^)v
長い年月が経ち岩は侵食されたのだろうか、もう少し大きかったに違いない。
(写真中央の岩)しかし、海の透明度抜群ですね。
この場所で鄭成功が生まれたといわれるそうで。
大きな岩があり、鄭成功の母がそこに手をついて出産したという説明がありました。
名前 |
鄭成功兒誕石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
こんな所で生まれたなんて、鄭成功のお母さんも大変だったなあと感慨深いものがあります。
7才までこの地に居たと言いますので、「お前ね、ここで生まれたんだよ、母さん大変だったんだよ」なんて言われて育ったんでしょうか。
7才で父親のいる福建省安平に一人呼ばれて育ち青年となり、反清復明を掲げて戦い続け厦門島、鼓浪嶼、金門島、澎湖島を経由して最後は台南の地で東インド会社の勢力を追い出して王国を築いたが、たった2年後に熱病にかかり38才の若さで亡くなったとのことです。
台南、福建省、平戸の地でそれぞれ英雄として大切に語り継がれる鄭成功ですが、最後はここの景色が頭に浮かんだんではないでしょうか。
そんな風に想像すると、ここの景色が益々感慨深くなります。