兜と鎧岳を登る前に寄り道で。
9月4日に行きました。
以前に行った時は一本道でと早く近くに水海があるので、その道を済浄坊の滝の方へ一本道で直ぐに到着したと思っていたら、曲がりくねった山道を車で走りました。
道に済浄坊の滝の標識があるのでわかります。
近くに橋がありました。
駐車場はなくて路肩の端に車をとめて奥へ歩いて行くと広い野原に出ます。
そこからが少し足元が歩きにくい所が多いので歩きやすい靴で行ってくださいね。
川底まで見え魚が泳いでいました。
1番目の滝はとても美しいエメラルドグリーンの滝壺、豪快に流れる滝に心を奪われました。
2番目の瀧に向かう山道の途中に一番最初の滝の近くに降りられるようにロープが張っているのが見えたので降りてみました。
降りるのは危険なので足腰に自信がある方が良いと思います。
坂を上がっていくと二番目の滝が見えます。
一本の豪快な流れと滝壺の美しさが見えます。
二番目の滝を上から見るのは金属できた小さな階段を上がると見られます密かな穴場だと思います。
トイレはありません。
小さめの可愛らしい滝。
渓谷内のひとつ、渓流沿いの道は半分ハイキングコースみたいです。
「さいじょうぼうのたき」駐車場などはない為、滝への遊歩道手前のスペースに路駐となる。
ほぼ直線の遊歩道を通り、10〜15分ほどで滝のある空間まで行くことが出来る。
遊歩道は荒れている為、ハイキングシューズを履いてのんびり行く方が良いだろう。
滝の手前の辺りで、土砂崩れにより道が寸断されている(訪問時は2020年9月頃)そこから川を渡って対岸に渡り、少し歩くと滝に辿り着ける。
川は岩を伝って(ジャンプして)渡ることが出来るが、足を滑らせる可能性もあるので、長靴など水に入っても問題ない靴を持って行くとスムーズに滝に辿り着けるだろう。
落差10〜15㍍ほど。
斜爆。
県が選定した 「やまとの水」(36ヶ所)の1つ。
訪問時水量が多いとは言えなかったが、滝の前の空間はなかなか良い雰囲気があった。
遊歩道は滝の正面までは続いていないので、滝から少し離れたところからしか写真は撮っていない。
滝壺がなかなか深そうなので、正面に向かうのは難しいだろう。
ぱっと見、隅の方に長靴などで行けば行けそうな感じはするが、望遠しただけなので何とも言えない。
行かれるつもりの方はそれなりの準備をした方が良いだろう。
かつて「済浄坊」という仏寺があり、修験者が行水をし身を清め、水煙大不動明王の霊を仰いだと伝えられる。
横輪川にできた渓谷。
清冽な滝とエメラルドグリーンの淵が連続している。
訪問時は9月頃だったが、秋の紅葉もまた美しいと評判のようだ。
県道784から心地よい渓流沿いの遊歩道を進むと、滝が何か所かあります。
歩きやすいですがところどころ崩れているので、足元はしっかりしておいた方がいいです。
滝ごとに滝壺が大きくてとてもきれいでした。
癒しの森林浴+マイナスイオン。
曽爾村方面から県784を北上しサンビレッジのオートキャンプ場を過ぎると数分で左手に看板がありすぐに分かります。
駐車場はありませんが渓谷入口前に2~3台は停められる路肩があります。
県道は舗装も綺麗で離合ポイントも複数ありますので余裕です。
入口からはゆっくり歩いても15分ほどで下の滝に着きます。
左岸の階段を登ればすぐに上の滝もあります。
遊歩道はほぼ平坦ですが下の滝手前で崩落で埋まっています。
崩落箇所をそのまま進めるしっかりした踏み跡がありますが、水量次第では飛び石で右岸へ渡った方が楽な気がしました。
釜の色もきれいでしたが下の滝右岸の節理も見事でした。
兜と鎧岳を登る前に寄り道で。
思っていたより綺麗で良かった。
今度はこっち側をハイキング目的で来るのも良いかな。
何より人がいないのが良い。
登山の途中に「へぇ~滝あるんや、寄って行こ」くらいの気持ちで見に行きました。
予想以上に良い滝でした。
思ってた以上でした。
名前 |
済浄坊の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
県道784号沿いに案内板があり、乗用車でも行けるフラットダートの先に広い駐車スペースあり。
遊歩道を5分程度歩くと土砂崩れにより迂回路があり、ロープを掴んで滝壺前まで行けるが滝を正面から見る事は出来ない。
しかしながら、中々見ごたえのある滝だった。