静かで森林浴ができ心が洗われました。
小雨の中、参拝!雰囲気のよい神社でした。
宮崎の奥の山中にある銀鏡神社(シロミジンジャ)です🐈駐車場🅿有りトイレ🚻有り車椅子♿補助者で○御神体:霊峰龍房山、御神鏡御祭神:磐長姫大神、大山祇大神、懐良親王神楽の前に12月11日行きましたら神楽の準備で大掃除が行われてましたよ。
銀鏡神社では、五穀豊穣と子孫繁栄の願いを込め、12月14日の夜から15日午前中まで、夜を徹して三十三番の神楽が舞われます。
神楽を舞う場所に設けられた祭壇には、猪の頭(サチミタマ)が奉納されるなど、狩猟文化を色濃く残す神楽の代表的なものとして知られます。
米良神楽として、国の重要無形民俗文化財に指定されていますよ。
開催日時2022年12月14日~15日祭典(神楽奉納)/19:00~翌8:00頃※銀鏡神社大祭/12月12日~16日です。
神楽は今は消滅した焼畑農業、狩猟のやり方から解体までなど子孫に生業を伝承していくものです。
焼畑農業は自然破壊や粗放な農耕とみなされていますが、生育している植物を伐採し、それを天日によって自然乾燥させ、火入れをして焼き払い、 そこに種を播き、 出来た灰を肥料として作物を栽培し、収穫し、その跡地に出てくるタラやウドの新芽などの山菜採集畑や、カジや茶など換金物の採集、山菜などを狙って集まる獣の狩猟場として利用しながら、森の再生を待って、再びコバやヤボとして利用するという、 無施肥、 無農薬の持続可能な循環型農耕なんです🐈環境破壊農耕をやったこと無い食べるだけの人達が提唱したものですね🐈有名な話ですがいちお。
瓊瓊杵尊は、大山津見神(オオヤマツミノカミ)の娘、木花佐久夜姫(コノハナサクヤヒメ)という美しい妻をめとることになる。
この求婚の際、大山津見神は木花佐久夜姫と共に、姉の磐長姫(イワナガヒメ)も一緒に結婚させるつもりだった。
子孫たちが、木の花の咲くように栄え(木花佐久夜姫)、岩のように永く続く(石長姫)ことを願っての大山津見神の親心だったようだが、あいにく磐長姫はご面相がよくなく、瓊瓊杵尊は一日で磐長姫を親元に帰してしまったという。
この時に、境遇を嘆いた磐長姫が、わが姿を映す鏡を遠くへ放り投げたところ、これが西都市銀鏡(しろみ)付近(米良山中、龍房山)の大木の枝にかかり陽光、月光を浴びて白く輝いていたという。
この由縁でこの場所は白見と呼ばれ、後に現在の銀鏡(しろみ)という地名になったといいます🐈この鏡を御神躰とするのが銀鏡神社。
銀鏡神社の由来です。
木花佐久夜姫と磐長姫のお話は、記紀(古事記・日本書紀)にも記述されておりますが、磐長姫が鏡を投げるところから後の話は、記紀より派生したもののようで、米良地区だけで語られているようです。
磐長姫は醜いと伝えられていますが、スサノオの蘇民将来の伝承が五ヶ瀬村で残っているようにスサノオが追っかけてきたという話もあり、実は捏造されたお話で、確認は取れていませんが美人です☺瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)神武天皇の孫は「筑紫の日向の高千穂のくじふる峰」に降臨する。
これがいわゆる天孫降臨である。
とありますが天孫降臨は記紀に記された文字通り筑紫の日向は福岡市の日向峠を表し、高千穂日向ではないです。
これは北部九州の神社群からの痕跡からで、天孫降臨(渡来)してきた1つの一族が北部九州と南部九州で2つに別れ(海幸山幸)一族に伝わる神話をそれぞれで伝承しているということと考えています。
大山津見も福岡糸島に天孫降臨しており、天王権(あまおうけん)を樹立してます。
銀鏡神社の由緒書きを見て驚きました。
ここに天氏とあります、天王権の天氏のことがしっかり書かれています。
そういうことです。
菊池氏は南北朝合同後に衰退し、戦国時代に大友氏に滅ぼされ支流が米良氏として残り菊池氏が宮崎米良や東北に逃げたのですが、そのときに熊襲出身を隠すために阿蘇氏に匿ってもらい家紋を日足紋から鷹羽紋に変えています。
佐賀の龍造寺家も日足紋なので、肥前肥後が昔から同族ということも頷けますね🐈菊池氏が銀鏡神社の祭神を磐長姫とした理由は祖先が天氏であるということ。
磐長姫と木花佐久夜姫は姉妹とされていますが義理の姉妹です。
これを書くと長くなりますのでいつかまたの機会に🐈西米良、東米良地区は米良氏が守って行くのですがその末裔である、故)上米良純臣 氏この方は熊本神社誌編纂、熊本神社長で、青井阿蘇神社の宮司をされていた方です。
もののけ姫主題歌 を歌われた宮崎西都市出身、カウンターテナーの米良美一さんの祖先も天氏でしょう🐈銀鏡神社の祭神が誰であれ菊池氏がどうであれ、伝承の存在、当時の人々の想いがあったのは事実で、この米良地区に伝わった伝承が代々継がれて行くこと、祭祀や神楽を後世に残し、繋げなて行かねばなりませんと思うのでした🐈☺是非行かれてください🐈ありがとうございます🐈
磐長姫が自分のお姿をみて嘆かれて投げ捨てた鏡が御神体です。
映ったお姿が眩しすぎて鏡をなげちゃってしまわれたのだろうと私は思いました!
参拝してきました、マイナスイオンたっぷりの道中と神社に着いてからの爽やかな風と空気にとても癒されました。
社務所で宮司さんと2.3分程話をして御朱印も手書きで頂きありがたい参拝となりました。
駐車場は鳥居の50mくらい先にあります。
まず、道のりが凄いです。
是非ともカップルで行かれる事をおすすめします。
こんな山の中に、素晴らしい、神様方々が、凄いの一言でした。
神社の周りには、猿田彦神様が、弓道をされた場所も残されております。
凄いです。
西都市街から約1時間!山間に位置する神社。
今の時期付近の田畑の畔には彼岸花が咲き綺麗でした。
静かで森林浴ができ心が洗われました。
たいへん良い所です。
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)のお姉さん、磐長姫(イワナガヒメ)が祀られている銀鏡神社。
お父さんの大山津見神も祀られています。
磐長姫が自らの姿を見て嘆いたとされる鏡が御神体です。
伺った日はあいにくの雨でしたが、山々に靄がかかりたいへん神秘的で、同時に凛とした澄み切った空気を感じることができました。
神話で語られる、どこか人間臭くもある日本の愛すべき神々、磐長姫の容姿を瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が気に入らなかったために、人間に寿命ができたなんて笑えてしまいます。
いつの世も、人間も神であっても悩みは似たようなもの。
そんな神話と今の世の地続きを感じれると思います。
神楽も良いですが、それ以外の時もオススメ。
雨の日はかなり神秘的かもです!
宮崎県最初の国指定の神楽を奉納する神社です。
しっかり伝承館もあり山中の少数人口での努力が見られますね✨皆さん凄いです😆🎵🎵
国指定重要無形民俗文化財の銀鏡神楽で知られる神社です。
銀鏡神社も、近くの川も素晴らしい~。
不在で御朱印頂けなかった!偶然、蛇を見かけたのでびっくりした。
2019.12.15こちらの銀鏡(しろみ)神楽に立ち寄らせていただきました。
宮崎の中でもかなり山の中に入る地区なので県内の人間でも滅多に行くことはありません。
道も昔よりも良くはなっていますが奥に入ると車の離合が難しくなります。
宮崎には多くの神楽が存在ますが、国の重要無形文化として単独登録にされているのがここだけです。
(椎葉・高千穂は一緒になっている)ここの神楽が貴重だと思うのは神楽が銀鏡地区以外に舞われることがすくないこと。
神事として神楽が狩猟と一緒になっている独自性。
です。
こんなところに集落が!と驚くような山奥にありました。
こちらの神社は神楽が有名だということで県内外から訪れる方が多いようです。
銀鏡神社しろみじんじゃ宮崎県西都市大字銀鏡492祭神磐長姫大神大山祇大神懐良親王迩迩芸命(ニニギノミコト)は降臨した際、地元の有力者である大山津見神は石長姫(イワナガヒメ)と木花佐久夜姫の姉妹を贈るニニギは美人の木花咲耶のみ娶り不美人の磐長姫命は送り返す磐長姫命は我が姿と写す鏡を投げ捨てるその鏡が当社の神体となっていますなおそれに依り皇御孫の命は本来岩の如く永くなるはずであったが花のように短くなった。
辿り着く迄大変な神社ですが、その苦労が報われます。
祭典の準備で忙しい中、御朱印の対応をして下さいました。
境内は神秘的な感じがしました。
尚、道路は曲がり角が多いので注意して下さい。
平成30年11月25日参拝御朱印あり祭神:岩長姫尊、大山祇尊、懐良親王旧社格:村社征西将軍であった懐良親王を祭るため長享三年(1489年)に創建された神社。
例祭の十四・十五日に奉納される銀鏡神楽三十三番は米良神楽の一つで国の重要無形民俗文化財に指定されている。
山奥?秘境?みたいなところにあります。
社殿は新しく、きれいでした。
『君の名は。
』の舞台みたいなこじんまりとしたお社です。
しろみじんじゃ御祭神: 岩長姫 大山祇命 懐良親王ご神体 岩長姫尊の銀の鏡、懐良親王の割符の鏡 大山祇尊の娘 磐長姫尊と木花佐久夜姫尊が瓊々杵命に嫁いだが、磐長姫はその容貌を理由に父の元に返された。
磐長姫は嘆き悲しみ、大山祇尊より譲られた鏡を取り出し、自分の姿を写してみると、その姿醜悪で龍のごとく見えた。
その鏡を乾の方に放ち捨てると、その鏡は銀鏡神社東方の龍房山(西都市銀鏡付近)の大木の枝にかかり、これがその後、陽光、月光を浴びて白く輝くことになった。
時は下って室町時代に吉良民部大輔兼続という者が山々を眺め霊光の指す厳を見極め、山頂で大木の枝に半ば食いこんでいる古鏡を発見した。
長享3年(1489年)、東米良村銀鏡の上原に社を建て、その古鏡を御神体として磐長姫と大山祇尊を祀った。
時代は不明だが、南朝の忠臣菊地武光九代の子孫垂次が家に伝わる征西将軍懐良親王の御鏡を御神体として当社に合祀したという。
イワナガ姫が祀られています。
名前 |
銀鏡神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.6 |
石長比売(いわながひめ)が鏡を放り投げ、ここに落ちたらしい。
ここに限らないが、宮崎は神話の土地。
日本神話にまつわる様々な由来があるのが楽しいです。