慶長六年(1601)の創建で、本尊は青面金剛尊。
慶長六年(1601)の創建で、本尊は青面金剛尊。
左右には千手観音菩薩、大聖不動明王を安置する。
大正八年に発生した2度目の米沢大火により堂宇は消失してしまったが、本尊等は災禍を免れ、現在の六角堂は翌九年に再建されたものである。
日本三庚申ともいわれるそう。
米沢三十三観音の第六番札所に指定されている。
境内には主に庚申塔の石塔が集積されている。
紀年銘が確認できた庚申塔は元文年間(元文五年=庚申・1740)、嘉永三年(庚戌・1850)、万延元年(庚申・1860)が各一基ずつ。
写真撮影月 平成30年10月、令和2年5月。
名前 |
米沢庚申堂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ
![](./loading.gif)
米沢三十三観音霊場 六番札所 千手観音菩薩。