名前 |
雨降木 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
大山の別名は雨降山。
別名の由来こそ、この雨降木がいつも露で湿っていたからと言われていて、実は大山にある阿夫利神社も雨降りが語源です。
日中、大地が太陽光で温められると上昇気流が発生。
その上昇気流で相模湾から湿った空気が引き寄せられて山肌を駆け上がると、標高の高い冷えた空気で冷やされ露になります。
実際麓は晴れていても、山頂付近には雲がかかっていることが良くあります。
まさにこの土地の”個性”が生み出した山名とその由来となったご神木。
雨乞いのご利益があるのは納得です。