水俣へ来たら必ず訪れてほしい場所です。
水俣病センター相思社 / / .
ちょっと場所がわかりづらい。
車だと迷いそう。
丘をあがったところに建ってる。
バスでも行けるけど本数が少ない。
バス停は陣原団地前からが一番近い。
歴史考証館への入館は有料で、土曜はおやすみ。
日曜日の見学は予約が必要のようです。
平日はほとんど訪れる人がいない。
館内は広くはないですが、かなり貴重な資料が展示されており、公害の歴史と被害にあわれた住民の現実をコンパクトに伝えていて、見学する甲斐はある。
こちらは以前、公害被害者が働けるように、キノコ工場として運営されてたそうで、閉鎖後、こうして、水俣公害を伝える施設に生まれ変わったというのも、大変意義があると思った。
週刊金曜日を読だことで、ここを知り行ってきました。
市立の資料館とは規模は雲泥の差が有るが、運営されている方の話し方、資料が少ない割には、経緯がわかりやすい。
もっと早く知るべきだったか!
休日は2日前からの予約制だそうです。
訪れる前は「古めかしい施設で被害者が切々と被害を語る場」だと思っていました。
また怨念に満ちたおどろおどろしい場ではないか?とも思っていました。
実際に訪れてみたところ、若いスタッフさんがきちんと勉強をされたうえで、感情に訴えるだけではない冷静な解説をしてくれました。
水俣には病原となった企業や関連企業が数多くあり、そこで働き収入を得ている人も多いことから、市民としてはなかなか声をあげづらい状況のようです。
そのため外の人間からすると過去の病気のように見える水俣病ですが、実際はまだ終わっていない現状を知りました。
環境問題に関心を持ち水俣を訪れた方は、市営の資料館と併せて訪れる事をおすすめします。
相思社の方から説明を受けながら見学しましたが、とても分かりやすくて是非行ってみるべき所です。
水俣病の歴史を正しく理解できました。
水俣病についての展示は限られていますが、大変貴重なものが沢山あります。
こちらでは最初に相思社の方が丁寧に自分の私見も混じえながらガイドしてくれます。
質問もできますので、水俣病の歴史、相思社の水俣病への関わり、患者へのサポートなど非常によく分かります。
水俣を通る際は必ず寄って頂きたい場所です。
こちらに寄らせて頂き、正直初めて水俣病について向き合ったと思います。
その際に関心を持った石牟礼道子さん、原田正純さん、患者さんの本を今片っ端から読んでいます。
先日、水俣を題材にジョニーデップ主演で映画が制作されるという新聞記事を読みました。
どんな内容になるのか、水俣病が改めて日本中から、世界から注目されることになるのか、いやならないのか、少し期待を持ちながら見ています。
相思社の展示ケースの中に、ジョニーデップ演じる米国人写真家の故ユージン・スミスさんに関するものがあり、非常に興味深く思いました。
来館しましたらぜひ見てみて下さい。
展示の他に水俣に関する書籍、広報誌など様々ありますので、そちらもおすすめです。
水俣資料館とは、また違った感慨があります。
深く水俣を知るには訪れるべき場所です。
本当の水俣の声がここにあります。
大変貴重な実物資料だらけで、大変学びになりました。
いつか宿泊でお話を伺いたいです。
水俣へ来たら必ず訪れてほしい場所です。
よく頑張っている!
人間の愚かさを思い知らされました。
水俣病に関する様々な資料がわかりやすく収集展示してあります。
名前 |
水俣病センター相思社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0966-63-5800 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金日] 9:00~17:00 [土] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.7 |
教科書では、会社、国からの視点みたいだったと思う、そこの施設では、被害者からの視点で、途轍もない苦しみと長い時間だったと分かりましたぜひ施設の担当者からの説明聞くことをおすすめします。