副室有り) 全長約14m 玄室 長さ 約5.5m ...
穴薬師古墳(綾織塚) / / .
イノシシ柵の開け方が分からず😅IVを解いて入りました。
それで良かったのか。
ちゃんと元に戻しましたよ😇
建設会社の駐車場奥の猪除けの柵を越えると迷う事なく辿り着けます。
注意:猪除けの柵は必ず閉め忘れないように!史跡 穴薬師古墳 (綾織塚)むかし綾織姫が渡来したと伝えられるこの地域に、古墳後期(約1300年前)に属する横穴石室墳が群集点在することは、極めて意義が深い。
これらの古墳群を見下し、最も優位に構築されているのがこの古墳である。
石室はこの山に産する安山岩が用いられ、西方に口を開き全長十四米余で原型をよくとどめている。
玄室は長さ約七米、巾二.五米、高さ二.八米の広さをもち、市内の横穴石室の中、最大のものである。
封土もよく残り工築時の形体を偲ぶことができる。
附近一帯の古墳群と併せ考えて、当地域の産業集落の発達及び社会組織など原史社会を知る上に、重要な遺跡である。
昭和三十二年一月十一日 坂出市史跡に指定されている。
昭和五十年十一月一日坂出市教育委員会。
名前 |
穴薬師古墳(綾織塚) |
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ジャンル |
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住所 |
34.3079769101667,133, 加茂町 坂出市 香川県 762-0023 日本 |
評価 |
4.3 |
穴薬師古墳(綾織塚古墳)時代 古墳時代後期(6世紀後半〜7世紀前半)墳丘 方墳(南北32m、東西29m)主体 横穴式石室(両袖式、副室有り) 全長約14m玄室 長さ 約5.5m 幅 約2.5m高さ 約2.8m床面積 約14㎡(横穴式石室の玄室では県内8位)墳丘は面積のわりに高さが低い、相当量の土砂が流出しているものと思われる。
副室?羨道?入口の天井は一段低く成っており門のように成っている。
開口部の前は破壊されており東側の土留めに使われている石材が有ります。
開口部は南西を向いている。
使用している石材は安山岩です。
この古墳の眼下には鴻ノ池古墳群、山ノ神古墳群、サギノクチ古墳群を見下ろせ近くには古墳が見られず独立していることから周りの古墳群の中心的人物を被葬したのではないかと考えられます。
この古墳を見学するのは新山樋石材所の事務所の西側の小道を登って行くとすぐ分かります。
入口のイノシシの防護柵を開けて入りますがすぐに必ず閉めて下さい。
(香川県の古墳は山に有るのが多いですからイノシシの防護柵が設置されている所が多いです。
) イノシシに出くわす事も有りますから対策をして見学しましょう!