いつも殆ど人がいません。
大谷炭鉱跡地に出来た自然公園です。
綺麗で立派な宿泊施設(真新しいログハウスやバンガローなど)がありますが、下水設備の復旧に数億円かかる事やキャンプ場の採算赤字に加えて、鞍手町の財政困難により、キャンプ場は閉鎖されました。
鞍手町の下請け業者による、自然公園としての手入れはされていますが、場内の渓流は個人の敷地と共有の為、生い茂る樹木の伐採が難しいそうです。
また、売却については、大谷自然公園は借地の為、土地権利上の問題があることと、キャンプ場を含め自然公園は、国の助成金を受けて建設された為、キャンプ場運営会社(スポンサー)を募るわけにもいかず。
別荘として売るわけにもいかず、廃墟としての成り行き状況となっています。
非常に勿体ない話です。
自然公園としてだけを考えると、山々に囲まれているので、ゆっくり過ごすにはいいかもしれません。
なを、川遊びは、川が汚れるとのことで、出来ません。
源流として水質汚濁を防ぐ為に、洗い物を流せません。
立派な調理場はありますが、水が出ないようにしてあります。
先述の下水設備復旧まで、排水一切禁止なのです。
復旧の目処がありませんので、とどのつまり、テント持ち込みもできないわけです。
トイレは公園の駐車場にポツンとありますが、臭いです。
荒らされた感じはないので、治安が悪い感じではなさそうですが、万一のため、一人での車中泊はお気を付けてください。
運営母体が町営から、県営や国営に切り替わると良いのですが、国有地ではなく、私有地借地なので、難しいかなと思います。
バンガロー施設が休止しているときは、トイレも使えませんが、仮設トイレはあります。
遊具も使用禁止のテープ痕がありました。
木の腐食だと思いますが、遊具は使えました。
とにかく他の人に出くわすことのない公園です。
幼稚園さんまでかな?
いつも殆ど人がいません。
思う存分自然を満喫出来ます。
何気に頂上の遊具が良く出来ています。
キャンプ施設は設備故障により営業休止中ですが、大谷自然公園としては散策・散歩ができるようになっています。
キャンプ場併設。
遊具は少ないので、遊び場としては、物足りないかも。
キャンプ施設は整っている。
名前 |
大谷自然公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.1 |
冬場はコテージも閉じられトイレも閉まってますし誰もいません。
草は刈られてますね。