まだ発掘途中でどうして世界遺産?
世界遺産なんですが、跡地なんでよくわからないです。
【山口県萩市の名所『恵美須ヶ鼻造船所跡』世界遺産構成資産の1つ】萩市で訪れていただきたい場所の1つ『恵美須ヶ鼻造船所跡』。
萩反射炉近くにあるので、反射炉と共に訪れるとよいでしょう。
幕末‐嘉永6年(1853)に幕府は各藩の軍備‐海防力の強化を目的に大船建造を解禁。
浦賀の警備にあたっていた長州藩に大型船の建造を要請。
嘉永6年(1853年)にロシアの使節プチャーチン提督がディアナ号で来日。
長崎の後に伊豆の下田に移動し下田港に入港。
その後、地震による津波により大きな損傷をうけて、沈没。
たまに小生が釣りでいく伊豆の旧戸田村の港で大船の建造をすすめる。
日本人船大工が多く建造に参加し、そこで西洋式の船の製造を学びました。
その戸田村に長州藩は人を送り更には戸田村の大工の棟梁を戸田に招聘し恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を建設することを決定。
同年12月には萩藩最初の西洋式木造帆船「丙辰丸」(全長25m、排水量47t、スクーナー船)を建造。
その後、万延元年(1860)には2隻目の西洋式木造帆船「庚申丸(こうしんまる)」(全長43m)を建造しました。
現在は跡地となっており防波堤と碑があるのみですが萩反射炉と共に訪れましょう。
「明治日本の産業革命遺産」という近代史的に重要な史跡グループのひとつです。
つまり、ここだけで何か特別なものがあるわけではありません。
まわりのたたら製鉄所や反射炉などもセットで理解することでこちらも価値を持ちます。
こちら自体は2022.5現在、発掘作業が行われた後、埋め立てられていますので「何もありません」。
ただ、観光ガイドのおばちゃんがいらっしゃり、色々と説明してくれるので是非聞いてあげてください。
案内所がありいろいろ教えていただきましたここでスクーナー型とバーグ型の戦艦が江戸末期に作られたという場所です残っているのが防波堤の石積みと礎石だけなのでロープなどを使って雰囲気が味わえる様に工夫されてますが博物館やビジターセンターで事前に知識を得ておかないとつまらないです。
世界遺産だから素晴らしい場所なのかもしれないが、パンフレットだけではこの場所の凄さが分からない。
自分自身の知識のなさを悔やむ。
駐車場はありませんでしたが、近くに空き地がありそこに駐車しました。
発掘調査が行われていました。
ボランティアガイドの方の丁寧な説明で、良く理解出来ましたね。
説明無ければ、何が造船所なのか、わからなかったと思います。
ありがとうございました。
反射炉にも近いので合わせて立寄るとよい。
無料でガイドもしてもらえる。
駐車場、見学共に無料。
仮設トイレが設置されている。
説明の看板で往時を偲ぶ場所。
世界遺産の一つです。
風景より、ここで何をやっていたかが大事、とボランティアのおっちゃんが説明してくれました。
もう少し整備してもらわないと何の事だかイマイチです。
でも観光ガイドの方はとても親切でした。
現在は造船所のレイアウトがロープで引かれているのみです。
史跡の調査は過去に完了しており、状態を保存するため再び埋められています。
その為、実際の史跡は今の地面の1m地下に現存するそうです。
およそ2年後にこの造船所跡を公園化するそうで地下の構造物をガラス張りにして見えるようにするということです。
詳しい話は近くのガイドの方から萩の歴史、造船所の役割について聞くことができます。
現時点では石造りの堤防しか観ることができませんが、日本史で大きな役割を果たした歴史的に重要な場所です。
世界遺産。
ここで庚申丸が進水しました。
現在も調査中の様でした。
まだ発掘途中でどうして世界遺産?とも思える場所でした。
世界遺産に登録された場所ですが、いまいちよくわかりませんでした。
遺構があるだけなので、事前に學んで来た方がいいと思います。
みえない世界遺産の一つです。
石積堤防は江戸時代のものらしいですが、世界遺産ではありません。
あくまでも現存していない恵美須ヶ鼻造船所跡が世界遺産です。
現在(201809)発掘調査中なので立ち入り禁止ロープとブルーシートを見学しました。
お年寄りのボランティアの方が解説して下さいます。
駐車場の表示は、ないですが説明看板の前に駐車場できます。
トイレは仮設のトイレがあります。
女性の方はトイレを済ませてから行きましょう。
車イスの方の整備は出来ていません。
恵美須ヶ鼻造船所跡。
明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録されました。
現地に行って見ると、大きな防波堤が当時のまま残っているくらいで、これと言って驚かされる様なものは無く、歴史を感じながら「ここがそういう場所なのかと」思いを馳せる…そんな感じでしょうか。
しかしVRで「恵美須ヶ鼻造船所跡の遺構およびここで建造された庚申丸・丙申丸を再現」されているので、興味のある方は是非お試しあれ。
ガイド詰所にて、「タブレットPCの無料貸出しを行っている」そうですのでご活用ください(9:00~17:00/無料)
参観無料です。
駐車場も無料で訪れやすいです。
丘の上に炉と説明があるのみなので、そんなに時間はかかりませんので、散策がてら立ち寄るにはオススメです。
ガイドさんに話を聞かないと何がなんやらわからない。
聞けばよく分かる。
この、現在に残っている石垣にこそ価値がある‼️一見、無造作に積まれた全ての石、この1つ1つは、考えられて積まれています。
がっかりはしませんでした。
個人的感想ですよ。
たしかに地味な文化遺産、歴史遺産です。
京都の神社仏閣、安芸の宮島とは一線歴史的知見、想像力で楽しみが出てきます。
ここに、コレを造った古の人々の思いを感じましょう。
世界遺産に登録はされていますが現存してるのは堤防だけですw反射炉とセットで行きましょう。
2016/06/21造船所跡は草ぼーぼーで何の面影もない!ほんの最近まで専門家ぐらいしか知らなかったらしい!世界遺産登録のため急いで発掘か?堤防がメイン的でがっかり、、、
名前 |
恵美須ヶ鼻造船所跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0838-25-3139 |
住所 |
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関連サイト |
http://bunkazai.pref.yamaguchi.lg.jp/bunkazai/detail.asp?mid=110124&pid=bl |
評価 |
3.1 |
世界遺産指定の場所の中で、1番「ここ?!」となる場所かもしれない。
もうちょっと整備してあると、楽しかったかも。