名前 |
大元神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0887-33-4183 |
住所 |
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評価 |
4.4 |
国道より少し入ったところにあるローカルながらも威厳を携えた神社、立派な鳥居と石階段の先に、悠久の時間、一帯の氏子達が信仰を守り繋いで来た歴史をその佇まいから強く感じます。
祭神 天御中主命(天之御中主神 あめのみなかぬしのかみ、あまのみなかぬしのかみ)創建の時代はよくわかっていないが、室町時代はじめ1426年銘の鍔口がここに奉納されている。
通常多くの神社は南、または東を向いているのだが、この神社は北向き。
そのためか、しめ縄が真緑に染まり非常に面白い様相であった。
社務所の漆喰壁には、高知県東部の一部地域でのみ使われていた、青い漆喰が使われている拝殿は以前に村芝居の舞台として使われていた名残を残す。
巨大な手洗石は赤野川滝淵にあったものを、氏子達が仕事の合間をぬって運び、江戸時代末頃に奉納したものである。
この神社に奉納する獅子舞は高知県無形民族文化財に指定されている。
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