麩屋町(ふやちょう)三条の交差点を東に行った北側の...
麩屋町(ふやちょう)三条の交差点を東に行った北側のビルの敷地内あるのが「弁慶石」になります。
町名の弁慶石町はこの石にちなむ。
弁慶石と刻まれた石碑と説明書きの銘板があります。
弁慶の愛した石で,弁慶の死後奥州にあったが、室町時代に「京都に帰りたい」と声を発して泣き、熱病が蔓延したので「辨慶のたたり」だとうわさが広がった。
そこで享徳3年(1454年)に弁慶が幼少期に過ごした三条京極の地にあった「京極律寺」に運ばれた。
天明8年(1788年)に新京極の誓願寺に預けられていたが、明治26年(1893年)にこの地に戻り民家内に置かれ、昭和4年に三条通沿いの現在地に移された。
「弁慶石」には古くから男の子がこの石を触ると将来力持ちになれる、「火魔・病魔」から逃れることができるという言い伝えが残されている。
名探偵コナンの迷宮の十字路、京都を舞台とした映画の聖地。
普通に庭石にありそうな石だけど、それが京都に存在するといろいろおひれがついてくるようでw側にある由緒を記した碑の内容はともかく、少くとも明治時代以降のことは事実と見ていいだろう。
コナンファンの方もお見逃しなく。
かに道楽のすぐ隣にある「弁行石」が5分で見れます。
劇中は名探偵コナンと平次がここにいて、京都のシーンは易経と弁慶の話でいっぱいです。
興味のある方は、自分でググってみよう!(原文)柯南迷也不容錯過的,就在螃蟹道樂旁邊不用五分鐘路程即可看到“弁慶石”。
劇中柯南與平次到過這裡唷~京都這個場景,充斥著許多易經與弁慶的故事。
有興趣的人自己google吧!
ビルの一角にあります。
初めて訪れました。
大阪から行きましたが、あまりこんな場所がある事は知りませんでした。
流石に、京都で、歴史の宝庫。
こんな繁華街の真ん中にこんな所がある事自体がびっくりでした。
なかなか調べていくことがないと、分かりにくいかもしれません。
京都市の三条麩屋町にある弁慶石。
石の謂れについては、幼少の頃、三条 京極界隈に住んでいた弁慶が熱愛した石とか、弁慶が比叡山から投げた石、 衣川の合戦で立ち往生した弁慶がこの石になった、など様々あるそうです。
元吉恒の話は絶対に見逃せません(原文)路過絕對會錯過…源義經的故事。
名前 |
弁慶石 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.marutake-ebisu.com/stone-monument/benkei-ishi.html |
評価 |
4.2 |
本当なのかはさて置いて、町名になったのは流石の人気者。
「弁慶石町」とマップで検索すれば狭い範囲で存在するのです。
ちなみに、「紫竹牛若町」。
バス停「牛若」も在ります。
堀川の「戻橋」、嵐山の「竜門橋」なんか言い伝えが面白いですね。