山の麓、石段を上ると小さな祠が鎮座する。
是非参拝しに行くべきだ☺
金山神社とは、私は金山銅山(かなやまどうざん)と言ったほうがよいのではと思います、元々、銅がこの山からは出ておりまして、古代の銅鏡や銅剣を作る集団の神がいたのでしょう、ユダ国からは様々な技術を持ち込まれましたので、その集団が作りましたのが銅鏡です、祭司用品との記載が多いですが、私は五年前から光通信の道具であると断言しました、真ん中が凹みまして、光を集約して遠くに飛ばします、例えば高天原(大河原高原)から太平洋に向かいまして黒潮にのり、ユダ国からの仲間に送信すれは、船の舵をそちらにきりますから、簡単なる通信ができるのです、普通は20センチ程度で裏の真ん中に突起があり、穴が開けていますから紐をつけ手に取り付けるなら送信できます、おそらく、30キロは飛ぶと思います、もちろん決め事はあったでしょうから、それを知った上で送受信しておりました、鏡が大きくなれば遠くに送信できますから、この神社近辺から70センチの銅鏡が発掘されたことがあることを聞きました、おそらく太平洋側への送信鏡だったのでしょう、元々はユダ国から持ち込まれたのは何十枚とあったはずですが、その後は我が国での生産品です、中国から頂いたといいますが凹み具合が微妙に違いますから単純なる物では困ります、それと同時に、この地帯にはタタラ技術もありまして、鉄剣も作っております、ですから多家良の地名も残ります、この神社のご祭神は、はっきりしません、タタラの神でいいとおもいます。
山の麓、石段を上ると小さな祠が鎮座する。
神社から集落の反対方面を望むと天津麻羅を祀る立岩神社が鎮座されている。
神社の説明書きには”延喜式内社で鍛冶の神 金山毘古神を主祭神とし境内に八咫の鏡を制作した天津麻羅を祀る”とある。
また、”古来、この地には銅の精錬・鋳造所があったと伝えられ、神社右脇の山が抉れた部分は古代のたたら跡といわれている。
”とある。
しかしながら、どの辺がたたら場の跡なのかは見ても分かりませんでした。
所在地の地名は多家良(たから)町であり、周辺には八多町(八咫の鏡の名からきたもの)というのは面白い。
枝垂れ桜🌸が満開。
金山神社(かなやまじんじゃ)阿波三峰の一つである中津峰山(標高七七三メートル)の北麓 徳島市多家良町立岩に鎮座。
延喜式内社で鍛冶の神 金山 毘古神を主祭神とし境内に八咫の鏡を製作した天津麻羅 (立岩神社)を祀る。
古来、この地に銅の製練・鋳造所があったと伝えられ、神社右脇の 山が抉れた部分は古代のたたら跡といわれている。
阿府志(一七〇〇年代末編集された徳島藩の史書)にも「宮井村 金谷に あり、俗に御火社と言う」と記され、また、弥生式土器の出土や周辺に点在する古墳等からも、古代金属器の製作集団として勢力を振っていたこと がうかがわれる。
現在、氏子によってたたら音頭やたたら(古代の溶鉱炉) の技術が伝承され、また周辺の地名も「金谷」「多々羅川」 「八多町」(八咫の名の起りか)「小路地」「尾羽丁」「居内」「宮井」 等が残っており、氏子の苗字にも「岩金」「金沢」「八田」「石田」 「石尾」「立岩」等がある。
また、当社に伝存する御神体は、鏡を正面に抱いた金山比古神 の神像であり、「金山はん」として氏子に尊崇されており 当社の北西八十メートルに鎮座する日本最大の巨大陽石天津麻羅 とあわせ、我が国冶金技術発祥の地と推定されている。
金山神社(かなやまじんじゃ)阿波三峰の一つである中津峰山(標高七七三メートル)の北麓 徳島市多家良町立岩に鎮座。
延喜式内社で鍛冶の神 金山 毘古神を主祭神とし境内に八咫の鏡を製作した天津麻羅 (立岩神社)を祀る。
古来、この地に銅の製練・鋳造所があったと伝えられ、神社右脇の 山が抉れた部分は古代のたたら跡といわれている。
阿府志(一七〇〇年代末編集された徳島藩の史書)にも「宮井村 金谷に あり、俗に御火社と言う」と記され、また、弥生式土器の出土や周辺に点在する古墳等からも、古代金属器の製作集団として勢力を振っていたこと がうかがわれる。
現在、氏子によってたたら音頭やたたら(古代の溶鉱炉) の技術が伝承され、また周辺の地名も「金谷」「多々羅川」 「八多町」(八咫の名の起りか)「小路地」「尾羽丁」「居内」「宮井」 等が残っており、氏子の苗字にも「岩金」「金沢」「八田」「石田」 「石尾」「立岩」等がある。
また、当社に伝存する御神体は、鏡を正面に抱いた金山比古神 の神像であり、「金山はん」として氏子に尊崇されており 当社の北西八十メートルに鎮座する日本最大の巨大陽石天津麻羅 とあわせ、我が国冶金技術発祥の地と推定されている。
名前 |
山方比古神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
タカラ町に隣接し、たたら跡のある神社として県内では珍しい。
社格は式内社です。
かつての境内敷地内にはアマツマラを祀る岩戸神社が有ります。
御神体は圧巻です。
是非、お参りを。