名前 |
白山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
白山城跡(はくさんじょうあと)所在地 静岡県周智郡森町城下築城年 文亀元年築城者 天方道季形態 山城(標高150m・比高80m)遺構 曲輪・堀切・土塁・虎口連休最後の締めに白山城跡に攻城です。
谷本神社裏から、落ち葉が大変滑りやすい竹藪を抜け南尾根を登って行きます。
途中、曲輪でしょうか数段の平地が続き、細い尾根を歩くと堀切があり、さらに一段高い頂上が見えてきます。
南西尾根に回り込んで頂上に着くと広い平坦な場所にレンガで作られた目印が在り、此処が主郭のあった所なのか?北尾根と西尾根にも、虎口や堀切が確認でき大満足の城跡でした。
白山城は、天方通季によって築かれた城です。
1501年に奪われた天方本城に変わる堅牢な城として築城されました。
通季の孫にあたる天方通興のとき天方新城が築かれた後も支城として維持されたようです。