カウンターのみの小綺麗なラーメン屋。
カウンターのみの小綺麗なラーメン屋。
食券制のため、先に券売機で注文。
その際に麺の固さや量、トッピング、ライスの有無などがオーダーできます。
ただし、麺を減らす場合は口頭でオーダーが必要。
ちなみに、7月の時点では京都ラーメンっぽいあっさり背脂しょうゆラーメンはメニューからなくなっており、特濃とんこつしょうゆラーメンと、限定の冷やしラーメンのみのラインナップ。
すでに投稿されているラーメンの写真のトッピングだけを見ると、海苔3枚、低温調理っぽい薄切りチャーシュー、ほうれん草があるため家系ラーメンと思ってしまうが、スープを飲むといわゆる家系ラーメンではないことがわかります。
空いていたとこもありオーダーから5分程度で着丼。
まずはスープ。
なかなかのドロドロ。
天下一品のこってりを引き合いに出すレビューも見受けられるが、ドロドロな質感だけなら天一みたいと言えるかも。
味については豚骨が強くなく臭みもなく鶏と半々な印象。
濃厚なのは質感で味自体はそこまで濃くなくしょっぱくもない。
一般的な濃厚魚介つけ麺のスープの方が濃くてしょっぱい感じ。
逆にいうと、濃厚の割には優しいというかエッジは効いてない。
もちろん、淡麗系中華そばとかよりは確実に味は濃いが、家系と比べると吉村家直系のしょっぱ旨スープの方がエッジは効いている。
よって、特濃の意味は味の濃さではなく、粘度の濃さと理解。
続いて麺は中太縮れ麺で、家系などより麺が強い。
チャーシューは薄切りで薄味で優しいため、良くいえばドロドロスープの箸休め的なポジション、悪くいえばスープに負けてる。
ほうれん草は冷凍ではなく歯ごたえが感じられる。
穂先メンマは淡麗系に乗っているような上品な味なので、チャーシュー同様箸休めと取るか、スープ負けしていると取るかは人それぞれ。
デフォルトのままラーメンだとかなり好みが分かれそう。
ただ、口頭でオーダーすれば無料で提供してくれる出汁割りスープを入れて、スープの粘度を薄め、鰹や昆布の味わいを加えることで、魚介豚骨ラーメンに変えられるのがポイント。
個人的にはこの方が好みだし、多くの人に好まれると感じます。
出汁割りスープを入れるタイミングは、食べ始めでも良いし、後半に味変して2色ラーメンにしてもいいし。
一度出汁割りを経験した個人としては、次回は初っぱなから入れるでしょう。
出汁割りスープがなければ★3の普通のラーメン屋で再訪は?だが、出汁割スープを入れて魚介豚骨ラーメンが食べられるという意味で★4でまた再訪をしたいと思いました。
極濃豚骨をいただきましたが衝撃的に美味かったです。
横浜あたりでは天一くらいしかここまでコッテリしたラーメンはないですね。
追いスープも使えるので濃度は後から変えられます( •̀ㅁ•́;)他にも普通の醤油ラーメンなどもあるので是非一度行ってほしいお店です。
2022年5月12日夜に行って来ました。
極濃とんこつ醤油ラーメンを注文。
1
結構好きかも。
極濃家系が関内に!楽しみ。
名前 |
弘屋×麺家 歩輝勇 |
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ジャンル |
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電話番号 |
070-9188-1158 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
濃厚家系好きにはたまらない1杯かも✨ただスープはマイルドなので完飲できます。
醤油の尖った感じはないのですが、コクと旨味で勝負されています。