名前 |
上武士天神山古墳跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
全長127mの前方後円墳跡です。
猪などの埴輪が出土した場所といわれていますが、今は削平されて畑地、住宅となっています。
主軸は東西と思われます。
というのも、現地で確認すると南北が他よりも低地となっており、周堀の跡と推定できます。
主軸中央は道路となっていると思われますが、この付近は他よりも少し高い場所となっています。
戦時中の陸軍撮影、戦後の米軍撮影の航空写真では畑となっており、付近が他よりも高くなっているのが、太陽光の陰影で若干、わかる程度です。
八斗島の造成で土取りされたそうですが、残っていれば、群馬の古墳時代のの解明に繋がたったことでしょう。