事故当時に犠牲者の一部が總持寺に運ばれて安置された...
名前 |
鶴見事故慰霊碑 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.yokohama.lg.jp/tsurumi/shokai/gaiyo/rekishi/no10.html |
評価 |
4.0 |
鶴見事故慰霊碑がここにあるのは、事故当時に犠牲者の一部が總持寺に運ばれて安置された事も関係しています。
鶴見事故の写真は總持寺の歴史と共に大祖堂の地階、瑞応殿ロビーに展示されました。
毎年11月9日が慰霊の日になります。
東京オリンピック前年ですから、今では事故の詳細を知る人はごく僅かです。
65歳以上の方が当時の記憶を話していますが、ほとんどは犠牲者や負傷者の話しで事故原因を理解してはいないようです。
總持寺百間廊下では毎日、コンクリートの土間に水で2本の線を描き、鶴見事故の供養をしています。
また、慰霊碑の右には放光観音菩薩(ひかり_かんのん_ぼさつ)があります。
台座部分は国指定の登録文化財です。
桜木観音菩薩様と同じく慰霊の役を担っています。