京浜急行電鉄「発祥之地」記念碑 / / .
大師線は川崎大師参拝客を乗せるために造られた鉄道。
今では参拝のために鉄道が造られるなんて考えられません。
京浜急行大師線は、工業地帯の作業員と川崎大師参拝の客を運ぶために作られた路線です。
今でも 正月の初詣は大勢の参詣客を集め、その数は 全国第3位と言われるほどです。
京浜急行大師線の川崎大師駅を降りてホームに隣接した場所に この碑が建っています。
この石碑は京浜急行電鉄創立70周年を記念して、発祥の地である川崎大師駅に京浜急行電鉄(株)が設置したものです。
京浜急行電鉄は明治31年2月25日大師電気鉄道(株)として創設され、明治32年1月21日初めての路線として六郷橋~大師区間での営業を開始しました。
同年4月大師電気鉄道(株)は京浜電気鉄道(株)と改称し、昭和23年6月に現在の京浜急行電鉄(株)と改称されました。
公園風に整備された。
多くの私鉄の起こりが、有名寺社への参拝交通手段であったように、京浜急行も川崎大師さんへの「大師電気鉄道」(関東で最初の電車)だったのですね。
改札口を出てすぐ右にありますので、ご興味のある方はどうぞ。
名前 |
京浜急行電鉄「発祥之地」記念碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
この石碑は京浜急行電鉄創立70周年を記念して、発祥の地である川崎大師駅に京浜急行電鉄(株)が設置したものです。
石碑には『京浜急行電鉄は明治31年2月25日大師電気鉄道(株)として創設され、明治32年1月21日初めての路線として六郷橋~大師区間での営業を開始しました。
開業当時の資本金は9万8千円、単線2kmで保有車両は5輌でした。
』と書かれていて昭和23年6月に現在の京浜急行電鉄(株)と改称されました。