とても美味しく、地元の料理を味わうことができました...
ひとり出張のため、お店の人と話しながら飲み食べたいなぁと思い、気さくな居酒屋さんを探していたらこちらを見つけました。
暖簾をくぐるとあねさんが一人佇んでいて、ラジオで大相撲を聞いてました。
あねさんが相撲好きなのではなく、常連さんが相撲好きなのだとか。
カウンターに座るともうこんな感じで話に花が咲き、このお店に入って間違いなしと確信しました。
最初の一杯は生ビール、その次からはご当地の焼酎をご当地の割り方を聞きながら堪能。
お惣菜がカウンターに並んでいて、一品を頼みやすく、宮崎の季節の魚もお刺身で頼みました。
あねさんが、手羽餃子をお客さんと工夫しながら開発した逸話を聞きながらそれを食べましたが、美味し!その後にホクホクのジャンボコロッケもいただきました。
気がつけば2時間半以上おしゃべりしながら焼酎のお湯割りを堪能し、大満足でホテルに戻りました。
お会計もお手頃でしたよ。
次回、宮崎に来たらまた寄ろうと思います。
創業から36年。
手羽餃子発祥のお店。
朝日新聞が手羽餃子のことを記事に書いてから、全国に手羽餃子が一気に広まったとの事。
当時の記事がお店の隅に奥ゆかしくも誇らしげに額に納められている。
ご年配の常連さんで早い時間から賑わう、知る人ぞ知るお店。
今日は時間が限られていたので17:00から空いているお店を探して街を散策偶然雰囲気の良い看板を見つけて階段を上がる。
老舗が連なる美和ビル。
恐る恐る扉を開くと捌けた感じのあねさんが迎えてくださる。
年季の入った店内の空気に戸惑いつつも生ビールを注文。
今日のメニューが黒板にぎっしりと書かれている。
イワシの刺身をオーダー。
新鮮なイワシを手開きで捌いて出してくださる、鮮度抜群。
自慢の手羽餃子もオーダー。
食べ応えのあるたっぷり詰め込まれた餃子のタネと熱々ジューシーな手羽のスープがたまらなく旨い。
ニラの香りが癖になる。
今まで遭遇した手羽餃子の中で一番具沢山。
相当の技術がないと入りきらない。
今でも取材依頼が有るものの断り続けていらっしゃるシャイなあねさん。
仕入れを終えて毎朝10時にはお店に入ってらっしゃるとの事。
お通しのおでんの濁りのないスープが丁寧な仕込みの証。
名前 |
あねさん |
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ジャンル |
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電話番号 |
0985-24-0624 |
住所 |
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評価 |
4.8 |
とても美味しく、地元の料理を味わうことができました。
地元の方との交流も楽しかったです。
お店は2階でした。