名前 |
摩尼輪塔 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
高松市のHPより摩尼輪塔は、下乗石とも呼ばれ、寺院などの聖域の入口に建てられ、この塔から先は、参拝者は馬などの乗り物を降りなければならない。
本摩尼輪塔は、直径30センチの円形の塔身の縁に連珠文をめぐらせ、その月輪の中に胎蔵界大日如来を示す梵字が薬研彫りされている。
その下の方柱の前面には「下乗」の文字が刻まれている。
白峰寺への参道にも同様なもの(県指定)が建てられている。
~ 国分寺町2005年『さぬき国分寺町誌』より抜粋 ~