式内社・富能加神社に比定されている古社。
今迄は、山林遊歩道のみを使用して歩き踏みしめながら富能加神社へとお詣りされていたそうです。
現在、車でも頂上の神社へ⛩️参拝出来る様 …道路構築中です。
富能加神社ほのかじんじゃ 島根県出雲市所原町3549 祭神 本牟智和気命(ほむちわけのみこと)肥長比売命(ひながひめみこと)名勝立久恵峡の近くに鎮座ほむちわけのみこと垂仁天皇の皇子ひげが胸先に達しても言葉を発することが出来なっかた出雲大神と祟りというそこで出雲大社に参詣すると発語障害が治ったいう発語障害は水銀中毒という(谷川健一氏)水銀は不老長寿の薬として欧州,中国で広く使用されていました。
毎年年始に参詣しています。
御祭神は本牟智和気命(ほむちわけのみこと)、日長批賣命(ひながいめのみこと) 、別名ー肥長比賣(ヒナガヒメ)です。
永久2年2月に再建の棟札があり、鳥羽天皇以前に斎祀された。
明治44年5月、現在の小野山嶺に移転し、小野神社を合祀することになった。
例祭は4月12日です。
式内社・富能加神社に比定されている古社。
垂仁天皇の御子・本牟智和気命が出雲大社に参拝するため、出雲国に来られ、檳榔の長穂の宮に留まった時、肥長比売命を結ばれた。
その長穂の宮の古跡であるという。
明治までは、当地から北1Kmの場所に鎮座していたが、明治44年、小野神社社地に移転した。
古社地の背後の星神山に二坪ほどの岩窟があり、その中に社殿があったらしい。
配祀の伊邪那岐命・伊邪那美命は小野神社の祭神。
富能加神社(ほのかじんじゃ)【比定社】保乃加社【祭神】本牟智和氣尊、肥長毘賣尊 [配祀] 伊邪那岐命、伊邪那美命【住所】島根県出雲市所原町城山3549【備考】式内社・富能加神社に比定 稲荷神社あり平成28年4月4日 参拝。
Honoka shrine見事なまでの苔具合です春には桜が楽しめます。
割と広めの駐車場あり。
神社までの車でのアクセスも楽勝です。
ほのかじんじゃ本牟智和氣尊と肥長毘賣尊を祭神とし、伊邪那岐命・伊邪那美命を配祀する神社です。
式内社ですが創建年代は不明のようです。
案内板によれば永久2年の記録があることから、少なくともそれ以前から祀られており、元々の星神山中腹の洞窟内に鎮座していたものが明治44年に小野神社社地へ移転して現在の形となったようです。
配祀神の伊邪那岐命・伊邪那美命は小野神社の祭神とのこと。
社号標と案内板、灯籠の建てられたコンリート舗装でまっすぐな参道を進むと一の鳥居にたどり着きます。
過去の写真を見るとこの参道は一面苔むしていたようなのですがきれいに整備しなおされていました。
趣が少し寂しくなりましたが滑らないので良いのかもしれません。
鳥居を越えると急峻な階段が百段以上待ち構えています。
まだ新しい金属製の手すりが設置されていますが階段そのものは狭く苔むしているため注意して登る必要がありました。
階段の麓部分には苔むした構えの狛犬さんが一対おられます。
阿形は子持ちで、吽形は球を抱えていました。
吽形の裏に小さな狛犬らしき石像が置かれていましたが全体が苔に覆われ、風化もしており細かい造形は分りませんでした。
階段を登りきり随神門を抜けると左手に西面した拝本殿が見えてきます。
2016年11月に遷宮が行なわれたため随神門・拝殿・本殿はほぼ新品でした。
本殿裏手の合祀社も扉や祠が更新され、稲荷社の鳥居が塗り直されています。
以前はなかった合祀社の社号標が新調されており、北側から小町霊社、社日五柱大神、金比羅社、身曽伎社、稲荷社であることがわかります。
本来の参道の少し北側に、坂道で登れる道がついており合祀社の北側に出ることができます。
登坂もそれなりにきついですが階段が辛い方はこちらを使った方が安全かもしれません。
案内板の文字と地図がかすれて読みづらくなっているのでこちらも更新が望まれます。
車以外の手段でここまで来る方はまずいないと思いますが、参道のすぐ横に駐車可能な場所があるので安心です。
名前 |
富能加神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0853-48-1177 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6433 |
評価 |
4.3 |
富能加神社の前身は小野神社。
飯塚・渡部両名によって伊勢宮参拝の折に紀伊の熊野速玉社の分詞を勧請し、現在の社地小野山に奉祀したといいます。