そび山神社金山和典大田市鳥居町鳥居369
佐比賣山神社(論社) / / / .
そび山神社金山和典大田市鳥居町鳥居369(原文)佐比賣山神社金山彦命・金山姫命大田市鳥井町鳥井369番地。
金山彦命と金山姫命を主祭神とし、八束穂宇美津奴命、市杵嶋姫命、田心姫神、誉田別尊、息長足姫命、武内宿禰、事代主命、稻倉魂など多数の配祀神が祀られた神社です。
県内7カ所(大田市6社・益田市1社)ある同名神社のうちの一つで鳥井小学校の西隣に西面して鎮座しています。
主祭神は寛平3年(891年)に美濃国から勧進されたようです。
もともとの鎮座地は別の場所で、明治44年に当地にあった八幡宮と合併して現在の形になったようです。
その名残か、所在地名が現在も八幡となっていました。
西側から約200m、まっすぐ伸びた参道に一から三の鳥居が並んでおり、三の鳥居前に所々欠落のある構えの狛犬さんがおられました。
明治39年、征露記念と刻まれているので日露戦争の頃に奉納されたようです。
そこから階段を登って4つめの鳥居をくぐると左手に赤瓦の手水社、正面に拝殿・本殿が見えてきます。
手水の縁には蛙さんが置かれていました。
拝殿前にも構えの狛犬さんがおられますが、参道のものよりも風化がはげしく、阿型の口が崩れていました。
奉納は同じく明治39年でした。
拝殿正面の注連縄は全体に黄色がかっており、藁ではなく合成線維製のようでした。
海に近い場所なので漁具材料の流用なのでしょうか?社号額の文字はかつては金色だったのでしょう。
緑青が浮いて緑色になっていました。
北側に渡り廊下でつながった別棟が建っています。
本殿は銅葺屋根、外削千木、三本鰹木の春日造で周囲を垣に囲まれていました。
北側に境内社らしき区画があったのですが祠が区画の隅、地面に直置きされており、依代も移されているようです。
小高い場所にあるため拝殿前から振り返ると鳥井の集落が見渡せます。
佐比賣山神社金山彦命・金山姫命大田市鳥井町鳥井369番地。
金山彦命と金山姫命を主祭神とし、八束穂宇美津奴命、市杵嶋姫命、田心姫神、誉田別尊、息長足姫命、武内宿禰、事代主命、稻倉魂など多数の配祀神が祀られた神社です。
県内7カ所(大田市6社・益田市1社)ある同名神社のうちの一つで鳥井小学校の西隣に西面して鎮座しています。
主祭神は寛平3年(891年)に美濃国から勧進されたようです。
もともとの鎮座地は別の場所で、明治44年に当地にあった八幡宮と合併して現在の形になったようです。
その名残か、所在地名が現在も八幡となっていました。
西側から約200m、まっすぐ伸びた参道に一から三の鳥居が並んでおり、三の鳥居前に所々欠落のある構えの狛犬さんがおられました。
明治39年、征露記念と刻まれているので日露戦争の頃に奉納されたようです。
そこから階段を登って4つめの鳥居をくぐると左手に赤瓦の手水社、正面に拝殿・本殿が見えてきます。
手水の縁には蛙さんが置かれていました。
拝殿前にも構えの狛犬さんがおられますが、参道のものよりも風化がはげしく、阿型の口が崩れていました。
奉納は同じく明治39年でした。
拝殿正面の注連縄は全体に黄色がかっており、藁ではなく合成線維製のようでした。
海に近い場所なので漁具材料の流用なのでしょうか?社号額の文字はかつては金色だったのでしょう。
緑青が浮いて緑色になっていました。
北側に渡り廊下でつながった別棟が建っています。
本殿は銅葺屋根、外削千木、三本鰹木の春日造で周囲を垣に囲まれていました。
北側に境内社らしき区画があったのですが祠が区画の隅、地面に直置きされており、依代も移されているようです。
小高い場所にあるため拝殿前から振り返ると鳥井の集落が見渡せます。
佐比売山と書いてサヒメヤマ(サヒメサン)と読む事も佐比売山が三瓶山の元名である事も、最近知りました!長い間島根に住んで居ながら恥ずかしい限りです…
名前 |
佐比賣山神社(論社) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0854-82-2050 |
住所 |
|
関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30188 |
評価 |
3.6 |
落ち着いた雰囲気の静かな神社です。
地域に大切にされていてるのが感じられます。