地元の氏神様として大切にされてますね。
大井神社 (大井の池) / / / .
側面二間 背面一間 切妻造妻入り正方形プランでないので大社造系とは分類しないそれよりなんとかして!!
地元の氏神様として大切にされてますね。
大井の池は名水にも選ばれてますね。
ホーランエンヤで有名な大井地区の神社。
「大井神社」のある朝酌郷は、出雲国府から隠岐へ向かう官道と、中海と宍道湖を繋ぐ水路が交差する場所にあり、古くから朝酌促戸(あさくみせと)と呼ばれる場所で市が開かれ、大井地区では須惠器が造られていたそうです。
この田園は、おそらくは弥生時代から稲作がおこなわれ、また奥に見える山々では、古墳時代から須惠器が造られていた場所なのでしょう。
大井神社の鳥居の横に「大井の池」がありました。
竹組みの屋根で覆われた「大井の池」の奥からは水が流れ出し、豊かな湧水量であることが分かります。
池には藻が群生しており、一見飲用には耐えられない水ではないかと思われますが、水自体はとても透明でおそらくは飲用可能な水ではないかと思われます。
しかし、さすがにこの水を飲む人はいないでしょう。
湧出点から直接引水し水汲み場を作れば十分飲用可能と思われますが、古くからの姿を変えたくないのかもしれません。
ちょうど近くに住む御婦人が参拝に来られていました。
おそらくは、毎日の日課なのでしょう。
毎日毎日、変わることなくこの神社を参拝しているのでしょう。
本殿の裏に回ってみると、「大井龍神社」と名付けられた龍神様が祀られていました。
やはりここは、古くから水が豊かに湧き出す場所で、聖地として大切に守られてきた場所なのでしょう。
上古の頃より人々はこの水があるがために、ここで暮らしを営み、そしてその営みは現在にまで続いています。
昔から変わらない生活をずっと同じ場所で続けていくことが、人にとって幸せなことなのかもしれません。
風土記の頃から この水は使われてたのかな、と想うと なんともありがたい気がしてくる。
大井神社ビッグカントリーマスター、彼の6本の柱平成27(原文)大井神社大国主命 他六柱平成27年 参拝。
風土記の嶋根郡に記載される大井社は、現在松江市大井町の大井神社に比定されており、旧鹿島町名分の同社は、明治初年に近隣八社を摂末社とした小井(ヲイ)神社であるとも伝えられる。
しかしながら、雲陽誌の嶋根郡名分の頁には大井宮神社が大井神を祀るとも記されており、風土記社との関連は定説とはしがたい。
大井神社大国主命 他六柱平成27年 参拝。
少々わかりにくい場所にありますがストリービューで真ん前まで行けるので予習して行けば大丈夫だと思います。
池の水は本当に澄んでいて綺麗でした!
名前 |
大井神社 (大井の池) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0852-22-1920 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=29577 |
評価 |
3.7 |
出雲風土記に大井社と記された大社造の本殿をもつ大井町の氏神さまです。
天照大神を含め七柱を祀っておられ、秋大例祭は10月9日になります。
境内には沢山の樹木が植えられており、鎮守の森のような雰囲気で落ち着きますね。
令和4年に、倒木で壊れた本殿の屋根を修理されました。
新しくなって更に感じの良い御社に見えますよ。