名前 |
巨椋池址 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
向島秀蓮小中学校の前にある駒札です。
巨椋池は、京都府下最大の淡水湖でした。
古くは、万葉集にて「巨椋の入り江」と歌に詠まれ、た景勝地でした。
豊臣秀吉の築堤後、大池、二ノ丸池、中内池、大内池等に分割され昭和8年には国内で初めてとなる国営干拓事業に選定、干拓地として生まれ変わりって消滅。
この地は、巨椋池を南北に分断する小倉堤の東側、向島城の南方に位置し、干拓前までは漁場・猟場等として生活が営まれていた巨椋池(二ノ丸池)の跡地です。