2023年9月17日訪問しました。
工業都市川崎発祥の地 / / .
川崎市産業振興会館の前の植え込みに 「工業都市川崎発祥の地」の碑が建っています。
この碑は、江戸時代に東海道の宿場の一つとして賑わった川崎が、明治5年に新橋-横浜間の鉄道が敷設され 川崎駅ができると、駅周辺の都市化が急速に進みました。
明治後期になると、現在の京浜急行・大師線が開業して、駅周辺から多摩川の南岸沿いに 大型の工場が建設されて、後の京浜工業地帯の中心部を形成するようになりました。
多摩川や東京湾それに旧国鉄と言う立地条件も良い為に川崎は長い間工場地帯として日本の経済を支えて来ました。
それを記念して発祥の地碑が設置されました。
名前 |
工業都市川崎発祥の地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
2023年9月17日訪問しました。
ここに出来た工場から工業都市川崎が始まったとの事。
水運、陸運に恵まれた一等地に工場があったのですね。