高速道路わきの小さな集落に鎮座する神社。
500年ほど前に造られた建物が極めて良好に維持されています。
大曲の田んぼの真ん中にポツンと位置している古四王神社。
小さな社ですが、本殿は飛騨の匠により釘を使わずに精巧に造られており、古びていますがパッと見にも立派な社殿です。
国の重要文化財に指定されているのも納得です。
由緒ある神社のようです。
鳥居が無かったけど、土台らしきものがあったので、再建中なのかも。
癒やされるスポットです。
大仙市大曲古四王際に鎮座します。
室町時代末期の元亀元年(1570)に、この地方の領主戸沢氏が建立したと伝わります。
本殿は飛騨の匠である甚兵衛が建てたとされており、釘を一本も使わず、その自由豪快な手法と優美な彫刻は他に例が少ないとして、国の重要文化財に指定されました。
御祭神は、大彦命、天照皇大神、豊受大神、建御名方命、八坂刀売命、水波女神です。
案内や説明がない。
国重の500年前に建てられた神社。
素晴らしい彫刻。
鳥居からは拝殿で見えないのですが通り過ぎて裏へ周ると幣殿と本殿が現れます。
祭神は大彦命とのことです。
こちらの本殿は入母屋造、千鳥破風、二重繁垂木、妻入りの一間社で室町時代末期の建築で重要文化財に指定されています。
飛騨の匠作で有ることが調査で確認されています。
学者の方が絶賛されるだけ有って素晴らしいの一言です。
擬宝珠の木目の出かた一つ見ても飛騨の一刀彫りを思い出します。
軒の組物も見事なものでセンス良いですね。
近所の方がプランターの世話をされていたりして地域の方たちに愛されてる神社なのでしょう。
国の重要文化財。
本殿は国指定重要文化財です戦国時代に飛騨の国の名工が建てたと記述があります。
確かに凝った造りをしています。
約450年前の建物です。
良く保存されていると思います。
高速道路わきの小さな集落に鎮座する神社。
本殿は1570年に飛騨の大工によって造営されたもので、国指定重要文化財。
組物の造形が見事。
境内もよく刈り払われており、歩いていて気持ちよかった。
江戸幕府開幕ちょい前に建てた神社。
国指定文化財。
参拝しようと思ったら、参道に水溜まりが…。
もう少し土入れて欲しいなあ、ブツブツ文句。
長靴に履き替えて、本殿脇へ。
なんか、いろいろ細かいぞ。
木の組み方から塀まで。
飛騨の宮大工がこしらえたのか。
なるほど。
もっと詳しいガイドがいれば、納得できるのに…、ブツブツ文句(以下略)
名前 |
古四王神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0187-62-2016 |
住所 |
|
関連サイト |
http://akita-jinjacho.sakura.ne.jp/tatsujin_etc/kennsaku/daisen_oomagari/16_kosiou.html |
評価 |
3.8 |
室町時代末期の作で、秋田県で最初に指定を受けた重要文化財です。