新しい祠で祈願、室根神社へ!
瀬織津姫神社の特徴
新しい祠が鎮座する神社で、戸を開けて参拝できます。
熊野神の分霊を祀る場所で、歴史的な背景が深いです。
近くに存在する熊野神社など、周辺の神社と併せて訪れることができます。
東北地方の国土開発に関心の深かった元正天皇は蝦夷征討の祈願所として東北の地に熊野神の分霊を祀ることを紀伊の国造や県主に命じます。
天皇の命令を受けた紀伊の国造藤原押勝、名草藤代の県主従三位中将鈴木左衛門尉穂積重義、湯浅県主正四位下湯浅権太夫玄晴と、その臣岩渕備後以下数百人は、熊野神の御神霊(滝神様)を奉じて紀州から大船団で船出し、陸奥の国へ五ヵ月間もかかって気仙沼市唐桑町鮪立につきました。
この時、室根山神社に安置される前に仮宮を建て熊野本宮神を安置しました。
最初の仮宮はここから近くの業除[ごうのけ]神社です。
次に建てられた仮宮が舞根神社(瀬織津姫神社)となります。
現在、室根神社のご祭神はイザナミ様に代わられてますが、ここの神社は瀬織津姫の名前が残る貴重な神社です。
社殿は津波であとかたもなくやられてしまいましたが、名を残したと言う所です。
近くに熊野神社があるはず。
室根神社のお姉さん。
道路脇に建立される小さなお社。
名前 |
瀬織津姫神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
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戸を開けると新しい祠が鎮座してますので、戸を開けて参拝しましょう。