漁船に課せられた税金を逃れるために船を隠したと言われる岩場。
チェックもしていず大野亀に北上する途中に目が留まり、岩場をくぐるトンネルを通過してすぐに車を停めるスペースもあり、そこからトンネルを徒歩で戻るとすぐに岩場に歩道も整備された景色が広がります。
興味本位で歩道に足を進めると、かつてはきれいに整備されていたであろう東屋跡?も朽ち果て柱の基礎のみが残っていて、さらに足を進めると岩場を散策できるように整備されていたコンクリートの階段や歩道もあちこち崩落してて、北側方面は立ち入り禁止?を主張するような柵ももありましたが脇をすり抜け歩き進めることが出来ます。
歩き進めると突端となる最北部にはなるほど、ここに隠したか?と思える入江が確認出来ますしその向こうには大野亀が見えます。
かつて、漁民が税金を取られない為に舟を隠していたと言われる場所です。
税の取り立てに来るような人間にはバレてしまいそうな場所ではありますが…あまり詳しい事は分かりません。
かなり劣化が進んでおり、駐車場も案内看板もありません。
最奥までは橋がかかっておりますが、何もない岩場で突然終わり、施工跡や崩落跡もありません。
未成観光地だったのか、ここに舟を隠していたのか?
眺めが良い海中公園ですがほとんどメンテナンスされていないので危険な場所もあります。
名前 |
舟隠し岩 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
駐車場もなく、素掘りのトンネルを抜けた待避所に一時的に停車しましたが、歩道が経年劣化のせいか封鎖されており到達できず。
ただ、この辺はどこも景色が良くここでなくとも満足のいく景観を楽しめますけどね。