函館山頂上の展望台の壁に貼ってある伊能忠敬さんの記...
伊能忠敬北海道最初の測量地 / / .
江戸時代の測量家 伊能忠敬(いのう ただたか)所縁の地ですね。
北海道勘違いあるあるの話で、函館山から見える展望を右の海が噴火湾で左手の海を日本海だと思われている人が多いって事実がありますが、その位置を座す渡島半島ってのはそんなに小さくありません。
伊能忠敬…いや、昨日来た方々にも何人も勘違いされていた人も多いでしょうね。
名前 |
伊能忠敬北海道最初の測量地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
函館山頂上の展望台の壁に貼ってある伊能忠敬さんの記念モニュメント。
江戸時代、日本国中を測量して、初めて実測による日本地図を完成させた偉人です。
55歳(寛政12年、1800年)から71歳(文化13年、1816年)まで10回にわたり測量を行いました。
完成した「大日本沿海輿地全図」は、極めて精度の高いものであり、明治以降国内の基本図の一翼を担いました。
寛政12年(1800年)に蝦夷地の実測を現在の函館山を基点として行いました。
それを記念して昭和32年(1957年)にこちらに設置されたものです。