関係古文書や古地図など多数を収蔵する。
5月と11月、年に2ヶ月しか開かない美術館です。
場所は初めて行くにはちょっと分かりにくいかもしれませんが、行く価値があります。
ここに来ないと会えない「悲しみの聖母」には胸を打たれるものがあります。
誰が描いたのだろう、どうして日本にやって来たのだろう、何を見たのだろう。
傷だらけのお姿に涙が出そうになります。
どうやって伝えられて来たのだろうなどいろいろなことを考えながら、ずっと見ていたい、そう思わせくれます。
他にも見るべきものが沢山。
黄金の十字架、南蛮図屏風、洛中洛外図屏風などの素晴らしい名品だけでなく、蒲生郷成の鎧兜など思っても見なかった名品に出会え感激!係の方にもとてもよくして頂き、裏話なども色々と聞かせて頂きました!入り口の前にある天主閣と書かれた石碑、元は安土城にあったらしいです。
色々と楽しめる資料館、開館時期が限られてますが是非行って欲しい資料館です。
開館が5月1日〜31日、11月1日〜30日の2か月しか行わない、昭和43年に出来た南蛮美術中心の私立美術館です。
館長の北村芳郎氏が40歳代から集めてきたコレクション、重要文化財の南蛮屏風や聖ペドロ画像、イエズス会紋章入りの聖餅箱などの美術品や工芸品をはじめ、陶器や漆器、古文書などを鑑賞する事ができます。
阪急中津駅の南200mにある一年間で春と秋の2ヵ月だけ開館している美術館です。
春5月1日〜31日、秋9月1日〜30日に開館します。
東京帝国大学で「徳川幕府のキリスト教政策」を研究されていた北村芳郎さんが創立した私立美術館です。
研究者だけあって展示品が系統だって集められています。
また美的センスの良い展示品が多いので開館している時に是非行きたい美術館です奇妙なトラベラーたかぼん。
素晴らしい、としか言いようがありません。
年に2カ月しか開館時間していません。
中津駅から大した距離ではありませんが、歩いていると、不安になるかもしれません。
しかし、中に入ると、キリシタン遺物や、南蛮屏風など、何時間でも見ていたくなります。
重要文化財を拝見することができます。
喧騒な大阪の閑静な町並みの中津駅前にある民営博物館。
しかし居並ぶ展示物は素晴らしい物ばかり。
戦国時代ファンは是非とも足をお運び下さい。
潜伏キリシタンの哀しみのマリア像は必見!
歴史的にすごく価値のある展示品が並んでいます。
中の人の説明をきくとさらに面白いですよ。
興味深い展示品が沢山ありました。
非常に歴史的価値、また美術的価値が高い展示品があります。
学芸員の方に親切丁寧に説明していただきました。
桃山時代から江戸時代にかけて、キリシタン遺物を中心とする南蛮美術と、関係古文書や古地図など多数を収蔵する。
特に南蛮漆器は貴重である。
当館は北村芳太郎氏が独力で収集、自宅に隣接して建設されたもので、全国でも珍しい存在である。
5月と11月のみ期間限定で一般公開されている私立博物館。
展示物の解説文は簡素だが、珍しい収蔵物があり、貸出されて見られないこともある。
目的のものが見られるかどうかは事前に問い合わせた方が確実。
阪急中津駅から行く場合は、改札を出て高架道路側に出てしまうと分かりづらいので、中津中央公園側に出て左に曲がり線路沿いを行くとすぐ線路と高架道路下をくぐる道があるので、そこから反対側に出ると分かりやすい。
国内でもかなり珍しい安土桃山時代の南蛮文化に特化した美術館です。
春秋の1年に2ヶ月しか開いていません。
重要文化財の一双の屏風図は一見の価値があります。
名前 |
南蛮文化館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6451-9998 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 10:00~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.4 |
キリシタンの興味深い展示品は、他の方々がレポートしてくださったとおりです。
舟越保武の作品「原の城」「マグタラのマリア」を間近で鑑賞できるとは思ってもみませんでした。
管理者の方は博識ですが、いわゆる学芸員ではないと思います。